京都で気軽にリユースを楽しむ『循環フェス』
2025年4月20日(日)、京都の梅小路公園にて、リユースをテーマにしたイベント『循環フェス』が開催されます。このイベントは、株式会社ヒューマンフォーラムが主催し、Z世代との共創を通じて新たな循環型のライフスタイルを提案するものです。毎年多くの参加者が集まり、2022年の初開催からの大きな盛り上がりを見せています。
Z世代と共に創るリユースの世界
『循環フェス』は、従来のイベントにはない新しい形で、参加者が積極的にリユースやサステナビリティについて考え、実践できる機会を提供します。Z世代の若者たちが主導するフリーマーケットやワークショップが充実しており、毎回1万人以上の来場者を記録していることからも、その人気と注目度がうかがえます。
JAM MARKET in 循環フェス
イベントの目玉である「JAM MARKET」では、関西各地から集まった学生たちによるフリーマーケットが開催されます。古着を中心に、ハンドメイドのアイテムやリメイク商品、古道具など、多彩な出品が期待されています。学生たち自らのアイデアを形にするこのマーケットは、新たな文化や表現方法を生み出す重要なプラットフォームとなっています。
また、マーケットでは、参加者の声に応える形で様々な商品が並び、地域のクリエイターたちが交流し合う場としても機能しています。「多様な学生の世界を体感しに来てください!」という呼びかけに応えて、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
無料衣服回収イベント「¥0Market」
さらに、参加者の皆さんには特別な機会が設けられています。アンケートに回答した方を対象に、『RELEASE⇔CATCH』の衣服回収BOXや、循環フェスで集まった使用済み衣服を無料で提供する「¥0Market」が実施されます。各人3点まで持ち帰ることができ、環境に配慮した新しい取り組みを実感できる絶好のチャンスです。
参加店舗一覧
多くの出店舗が参加し、リユース文化を広める一役を担います。回収コーナーでは、株式会社イワタ、株式会社エイリン、さくらや 京都店が参加。また、循環マーケットには、ReTworksやBleuet-select-などの多彩なショップが出店し、訪れる人々にワクワクする体験を提供します。
さらに、美味しい食事も楽しめる「循環マルシェ」では、各地の特産物や料理が味わえ、リユースの概念が広がる場として活躍します。地元の食材や独自の料理文化を体験できる貴重な機会となるでしょう。
ワークショップと展示も充実
『循環フェス』では、リユースやサステナビリティに関する多様なワークショップも開催されるため、自分自身の生活に取り入れられる知識を学ぶことができます。さらに、循環展示では、最新のリユース技術や企業の取り組みも紹介され、家族連れや友人同士でも楽しめる内容となっています。
この春、京都でリユースの新たな可能性を感じられる『循環フェス』にぜひ足を運び、未来のライフスタイルを考えるきっかけにしてください。これからのサステナビリティの時代に向けて、一歩踏み出してみましょう!