新名所「風光」
2025-09-05 13:01:19

岡崎に新たに誕生する写真画廊「風光 huko」で体験する日本の美と文化

岡崎に新たに誕生する文化拠点 「風光 huko」



2025年10月2日、京都の岡崎に新たな文化スポットが生まれます。それが、京町家を改装した写真画廊「風光 huko」です。この施設は、歴史ある町家の美しさを引き立てる設計で、日本の伝統文化を大切にしながら、現代アートを楽しむことができる場として期待されています。

「風光 huko」は、株式会社ディスカバリー号が運営し、京都らしい景観に溶け込むようにデザインされています。1階の和室では、世界的に知られる写真家・山本昌男氏の写真展が行われ、彼の作品を通じて静寂や美しさに触れることができます。山本氏は、16歳から写真を始め、イタリア・トリノやアメリカ・サンフランシスコなど世界各地でその作品を発表してきました。新たな写真集もこの展示に合わせて出版される予定です。

多彩な催しを通じて深まる日本文化の理解



「風光 huko」では、単純な写真展示だけでなく、演奏会や茶会など多彩なイベントが開催されます。特に、10月5日には、山本昌男氏のトークショーも予定されています。彼自身がどのような視点で自然や文化を写真に収めているのか、直接に話を聞く貴重な機会となるでしょう。

設計を担当したのは、魚谷繁礼建築研究所で、左官職人の齊藤新人氏、庭を手がけた渡邊庭店など、地元の伝統技術を活かした美しい空間が広がっています。訪れる人々は、ただ鑑賞するだけでなく、その場に流れる時間や空気を感じることができるでしょう。重厚感のある和の空間が、まるで「いにしえ」の日本にタイムスリップしたかのような体験を提供します。

一期一会の精神をもって



「風光」で重視されるのは「一期一会」の精神です。各イベントや展示は、訪れる人々にその瞬間を大切にし、心に残る体験を提供することを目指しています。渋い和の空間で、心静かにアートを楽しむことで、そこに宿る美しさを再発見することができます。企画の一環として、観覧者が参加できるワークショップも増えてくる予定で、アートや日本文化を自身の体験として感じる機会にも恵まれることでしょう。

情報のご案内



開廊期間は2025年10月2日から12月22日までの約3ヶ月間、営業時間は午前11時から午後6時まで。詳細な情報は、公式ウェブサイトやInstagramにて随時更新されます。また、近隣には駐車場も完備されており、アクセスもしやすい場所に位置しています。文化活動の未来を感じることができる「風光 huko」に、ぜひ訪れてみてください。

風光 huko へのアクセス


  • - 住所: 606-8326 京都市左京区岡崎西福ノ川町22-21
  • - Web: huko.jp
  • - Instagram: @huko_kyoto

新しい文化の発信拠点としての「風光」に、一足早く触れてみてはいかがでしょうか。約束された美しさと感動のひとときを体験することができるでしょう。


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