京都大学とバッファロー
2025-04-23 13:25:21

バッファローが京都大学に寄贈したマウスで快適な学びをサポート

バッファローが京都大学に寄贈したマウスで快適な学びをサポート



株式会社バッファローが、このたび京都大学に3,033台のBluetoothマウスを寄贈しました。これは2025年4月に入学する新大学生を対象にした支援の一環です。この寄贈によって、今後この学びの場で期待される未来の学生たちが、より快適に学業に専念できる環境を整えようというのが、バッファローの考えです。

寄贈の背景


近年、COVID-19の影響で教育環境が大きく変わりました。特に、オンライン授業の普及により、自宅や他の場所で学ぶ学生が増加しています。この変化は、時代に即した新たな学びのスタイルを生み出していますが、一方で、学習環境の質が問われるようにもなっています。そこで、バッファローは新大学生が安心して勉強できるよう、Bluetoothマウスの寄贈を決定したのです。

2022年から始まったこの取り組みは、4年目を迎え、非常に重要な意味を持っています。寄贈の際には、京都大学の湊長博総長に対し、バッファローの代表取締役社長である牧氏が寄附目録を贈呈し、感謝の言葉が交わされました。

FLEXUSマウスの特徴


寄贈されたFLEXUSマウスは、持ち運びに便利な薄型デザインと高性能なBlueLEDセンサーが搭載されたBluetooth接続モデルです。約26mmという薄さでありながら、握りやすいサイドエッジ設計を採用しており、快適な操作感を提供します。また、Bluetooth 5.0に対応しているため、レシーバー無しで接続することができ、USBポートを占有することもありません。

さらに、このマウスは米国軍事規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」に準拠した耐衝撃性能を持ち、落下などの衝撃にも耐える設計となっています。表面には3H耐摩耗性・防指紋コーティングが施されており、移動中の摩耗からもしっかり守られています。

静音スイッチも採用されており、周囲に気を使わずに使えるため、他の学生たちを気にすることなく集中して授業を受けることができます。プレゼンテーションモードを使うことで、パワーポイントの操作も簡単に行えるため、さまざまなシーンで大活躍するアイテムです。

学びを支える取り組み


バッファローは、大学生の皆さんがより快適に学ぶための支援を今後も続けていく方針です。新しい学びの環境で未来を担う学生たちが、安心して学業に専念できるサポートを提供することで、彼らの成長を後押ししていきたいと考えています。これは、単なるマウスの寄贈ではなく、学生たちの未来を見据えた大切な取り組みなのです。

バッファローの寄贈を通じて、京都大学の学生たちが充実した学びの時間を過ごすことができるよう、さらなる支援が期待されています。教育界が変革を迎える中、こうした企業の取り組みは重要な意義を持っていると言えるでしょう。


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