京都で楽しむいちご農家との体験ワークショップ
昨年、大好評を博した「いちご栽培&収穫体験プログラム」が、2025年も静岡、福岡、そして京都の3都市で開催されます。このユニークなワークショップは、農家とともに実際に土に触れ、苗の植え付けから葉の剪定、さらにはいちごの収穫までを行うという内容で、親子で楽しめる教育的なイベントです。
いちご体験の概要
それぞれの地域で特定の品種が栽培され、参加者は実際に農作業に従事しながら、食物の成り立ちを学ぶことができます。特に、子どもたちにとっては「食べ物のありがたさ」を実感し、自然との共存の大切さを身をもって体験する貴重な機会です。
開催都市と詳細
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会場: 海清農園(静岡市・久能)
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栽培品種: 石垣いちご「あきひめ」
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実施期間: 2025年10月4日(土)・5日(日)~12月下旬頃まで/全4回
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予約:
こちらから予約
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会場: マエムラファーム(福岡市東区・志賀島)
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栽培品種: あまおう
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実施期間: 2025年9月28日(日)~2026年2月末頃まで/全4回
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予約:
こちらから予約
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会場: オーガニックnico(京都市西京区・大原野)
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栽培品種: かおり野/おいCベリー/よつぼし(有機農法)
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実施期間: 2025年10月19日(日)~2026年1月末頃まで/全4回
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予約:
こちらから予約(2025/09/29 18時00分より受付開始)
参加者の声
昨年、静岡でのワークショップに参加した家庭からは、「勉強になり、参加して本当に良かった」との感想が寄せられています。また、「毎回新しい体験があり、楽しかった」という意見も多く、子どもたちの集中力や成長を重視したプログラム設計が評価されています。
池田屋の社会的な取り組み
このワークショップは、株式会社池田屋が展開する「子ども思いの森」という社会事業の一環です。ランドセルの販売だけでなく、子どもたちが自然と触れ合いながら「生きる力」を学ぶ場を提供しています。
「考えるちから」、「伝えるちから」、「繋がるちから」を育むことに重点を置いたこのプログラムは、未来を創る子どもたちにとって必要不可欠な経験です。実際に森で過ごすことを通じて、思いやりや仲間との繋がりの大切さを学ぶことができます。
まとめ
このいちご農家とのコラボワークショップは、親子で楽しい思い出を作りながら、貴重な学びを得られる絶好のチャンスです。京都、静岡、福岡の各地で開催されるこのイベントに、ぜひご参加ください。
今後の社会を支える子供たちに、自分たちの手で作り上げる未来の一部となる経験を通じて、温かく育てていく姿を見ていきたいですね。