地域ともいきラボ つながる実践報告会 #05 開催のお知らせ
地域社会の問題解決に向けた活動を展開する「地域ともいきラボ」が、交流イベント「つながる実践報告会」第5回を開催します。今回のテーマは「これからの大学の役割と学びの創造」。
この報告会では、地域に密着した教育の重要性が強調され、報告者として龍谷大学政策学部の白石克孝教授をお迎えします。白石教授は、長年にわたって地域政策や公共人材育成に関わり、多くの実績を上げてきました。その知見をもとに、地域社会と大学の新たな連携の在り方について詳しく掘り下げます。
近年、大学に対しては「教育」や「研究」に加え、「社会貢献」が強く求められるようになりました。本報告会では、これらの活動を通じて、学生にとっての「生きがい」や「働きがい」に繋がる学びを創り出すための具体的な方策を探ります。例えば、数々の実践事例を交えながら、大学が地域からどのように価値を引き出し、また地域に貢献しているのかを紹介します。
さらに、龍谷大学政策学部の設立から現在に至るまでの道のりや、地域公共人材が目指す資格と役割、最近の話題である「大学×リカレント教育」など、時代のニーズに応じた大学の新たな機能についても言及されます。また、地域志向の学生の価値観や、21世紀における大学の未来像についても考察される予定です。
当日は、参加者が活発に意見交換できる場となることを期待しています。上述のテーマについて深く掘り下げることにより、参加者の皆様が今後の学びの方向性を見つける手助けになれば幸いです。
開催概要
- - 日時:2025年12月17日(水)19:00〜20:30
- - 会場:ひと・まち交流館 京都 3階 第3会議室、およびZoomによるハイブリッド開催
- - 参加費:無料
- - 定員:会場36名、オンライン50名(先着順)
- - 主催:地域ともいきラボ
- - 事務局:NPO法人きょうとNPOセンター
参加方法
参加を希望される方は、事前に申し込みが必要です。以下のリンクからお申し込みください。
お申し込みはこちら
事前視聴のお願い
また、白石教授が出演された参考番組もぜひご覧ください。これからの大学の教育や地域社会との関係について理解を深めるのに役立つ内容です。
この機会に、地域と大学がどのように協力し、未来の教育を形成していくのか、一緒に考えてみませんか?お申し込みをお待ちしております。