北杜市の有機農業
2026-04-24 11:03:49

坂ノ途中の研究室が北杜市の有機農業をデータで支援する新プロジェクト

坂ノ途中の研究室が地域版・有機農業白書を発表



株式会社坂ノ途中が新たに開始した「地域版・有機農業白書」は、特定地域における有機農業の実態を詳細に分析したレポートです。その第一弾として、山梨県北杜市の事例を扱います。この白書は、北杜市における有機農業の就農実態や生産者の経営状況をデータで示し、全国平均と比較することで地域の特性を浮き彫りにしています。坂ノ途中は今後もさまざまな地域と連携し、この白書を増やして、全国的に有機農業の普及を目指していきます。

有機農業の現状と課題



2021年の農林水産省の提唱する「みどりの食料システム戦略」にもとづき、多くの地方自治体が有機農業の推進に乗り出しています。しかし、具体的にどのような施策が効果的なのか、またどのように着手すればよいのかより具体的なデータに基づく理解が求められています。坂ノ途中は2022年、研究室を設立し、企業や自治体、大学と協力しながら、有機農業の拡大に向けたリサーチ助成や事業開発に取り組んでいます。

北杜市の特性



北杜市は約20年前から新規就農者が増えており、豊かな自然に恵まれ、農業と共存する環境が整っています。また、坂ノ途中と北杜市は昨年包括連携協定を締結し、有機農業のさらなる発展に協力しています。今回の調査では、新規就農者が多い理由として「希望の土地への就農が可能である」と「自治体による支援が充実している」といったポイントが挙げられました。

調査結果から見える北杜市の魅力



調査によると、回答した有機生産者のうち9割が新規参入者であり、そのうち76%が自治体からの支援を受けていることが分かりました。この充実した支援が新規参入者の増加を促進しているとの見解が得られました。また、81%の新規参入者が希望の土地に就農できていることも明らかになりました。これは、農業所得の安定にも寄与しており、実際に400万円以上の所得を得ている新規農家が36%を占めています。

売上と農業形態の関連



さらに、売上規模による土地利用の形態も異なることが分かりました。総売上が1,000万円前後の生産者は利益率が高く、農業と非農業の事業を組み合わせるケースが多い一方、1,000万円を超える規模の生産者は共同出荷に参加している事例が目立ちます。これにより、単なる農業の形ではなく、地域のニーズに応じた農業の可能性を引き出すためのデータ集積となります。

これからの展望



坂ノ途中は、「地域版白書」を通じ地域の実態に即した支援体制を構築し続けます。これにより、他地域の方にも北杜市での新規就農を検討するための情報提供が可能となります。今後も全国各地と連携し、地域振興や持続可能な農業の実現に寄与し続けます。北杜市の有機農業の情報は、同市の公式サイトや専用サイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。


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