CURATION⇄FAIRや京都
2025-11-05 09:53:22

伝統と現代が共鳴する「CURATION⇄FAIR Kyoto」アートフェア開催

伝統と現代が共鳴する「CURATION⇄FAIR Kyoto」アートフェア開催



京都・妙顕寺を舞台に、工芸と近代洋画に焦点を当てた新たなアートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto」が、いよいよ今月15日から(16日、17日、18日も開催)始まります。このアートフェアは、日本文化の精髄とも言える工芸と、近代・現代美術を結びつけることで、独自の文脈に基づいた作品の価値を提示することを目指しています。

出展作家と作品の魅力



本フェアでは、国内外の選りすぐりのギャラリーから多種多様な作品が展示されます。たとえば、群馬のakamanmaが展示する《菩薩桶》や、ギャラリー北欧器の《瑠璃釉筒盃》和菓子のように美しい作品が一堂に集結します。また、近代洋画の大御所、岡本太郎などの作品も登場し、古美術と近代美術の素晴らしいコラボレーションが楽しめます。

各出展者の厳選された作品のプレゼンテーションの他、評論家の清水穣氏が手掛けるテキストを通じて、作品の背後にある美学や文脈を深く理解することもできます。これにより、来場者はアート品をコレクションする魅力を改めて実感できることでしょう。

会場の特別展示



妙顕寺では、特に特徴的な庭園に囲まれた和室が設けられ、出展作家たちの作品が展示されます。その中には、ATSUHIKO SUEMATSU GALLERYによる近代から現代にかけての作家たちの展示や、ARTDYNE、ZEAL HOUSEが展開する新しい時代の工芸表現などもあります。

茶室でも、KANEGAEやギャラリー 志が縄文晩期の土器と現代作家の作品を融合させた、驚くべきインスタレーションを行い、訪れる人々の視覚を楽しませます。さらに、日動画廊では、梅原龍三郎や鴨居玲など、明治・大正期に活躍した巨星たちの名作も見ることができます。

特別プログラム・チケット情報



「CURATION⇄FAIR Kyoto」では、前売りチケットが影響を果たし、イベントを心から楽しむ機会です。大人は何度でも訪れられる「通し券」を手に入れることができ、高校生や中学生の場合もお得な入場料金で参加可能です。

特別なプログラムとして、呈茶席や和舟体験など、秋の京都を堪能できる様々な体験イベントも用意されています。興味のある方は、ぜひ早めにチケットを購入し、本物のアートを体験してみてください。これは普通なら出会えない美の宝庫です。

まとめ



「CURATION⇄FAIR Kyoto」は一貫したテーマで日本文化を愛する皆様に向けて、それぞれの作品を通じた新しい発見と出会いを提供します。アートが紡ぐ物語を感じながら、時代を超えた美の世界を楽しむ貴重な機会となるこのフェア。ぜひとも、あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか。心に残る素敵な作品と出会える旅が、あなたを待っています。


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