漢字とサッカーがコラボ!
2025-06-11 13:23:25

サッカーと漢字が融合する全力蹴球プロジェクトの全貌

サッカーと漢字の新たな協力関係



2025年6月、日本サッカー協会(JFA)と公益財団法人日本漢字能力検定協会が新たなプロジェクト「全力蹴球プロジェクト」を開始します。これは、サッカーと漢字のコラボレーションを通じて、生涯スポーツとしてのサッカーの魅力と生涯学習としての漢字の楽しさを伝えていくことを目的としています。特に、2026年のFIFAワールドカップに向けて、サッカー日本代表「SAMURAI BLUE」を応援するさまざまな企画が行われる予定です。

「今年の漢字」30周年記念展示



このプロジェクトの最初の取り組みとして、1995年から毎年選定される「今年の漢字」の30周年記念特別展示が行われます。特に注目すべきは、1997年に選ばれた「倒」という漢字の大書レプリカの展示です。この年は、日本が初めてワールドカップに出場を果たした記念すべき年。その「倒」という漢字は、競技における挑戦や勝利を象徴しています。展示期間は2025年6月14日からで、東京都文京区のJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われます。

特別企画: SAMURAI BLUE 漢字検定



さらに、JFAと漢検協会は、FIFAワールドカップに向けたSAMURAI BLUEの歴史や意気込みをテーマにしたオリジナル漢字検定を開発しました。この検定は、サッカーの知識を生かして漢字問題に挑戦できる内容になっており、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。難易度は10級から1級まで幅広く、学習者のレベルに応じた問題が用意されています。この検定は2025年6月11日から配布され、JFAの施設や漢字博物館・図書館でも配布される予定です。

漢字を贈る特別キャンペーン



新たに「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」も開催され、これは大切な人に漢字一字を贈る内容です。このキャンペーンは、SAMURAI BLUEに向けた特別版で、チームや選手を応援する漢字を募集します。詳細は2025年秋に発表される予定です。

特別展示ブースの設置



漢字博物館においても、「最高の景色を2026」というテーマに基づく特別展示ブースが設置される計画があります。FIFAワールドカップに向けた意気込みが詰まったこちらの展示も、詳細が分かり次第発表される予定です。

このように、全力蹴球プロジェクトはサッカーと漢字の新しい融合を目指し、多彩な企画を展開します。スポーツと学びの楽しさを通じて、2026年には「最高の景色」を目指すSAMURAI BLUEと共に、多くの人々が喜びを分かち合う光景を創り出していきたいと思います。興味のある方は、ぜひ参加し、サッカーと漢字の素晴らしさを感じてください。


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