株式会社光響がNuPhotonics社製光通信デバイスを販売開始
株式会社光響は、米国の光通信・光電子デバイスメーカーであるNuPhotonics社の製品を取り扱うことになりました。これにより、AIデータセンターや光ファイバーセンシング、航空宇宙、防衛分野などの需要に応える技術力を日本国内へ展開できることとなります。
NuPhotonics社とその技術
NuPhotonics社は、高性能レーザー光源やフォトダイオードの設計・製造を行っている評価の高い企業です。彼らのアプローチは、標準的な製品に加えて、特定の用途に応じたカスタマイズにも対応すること。それにより、プロジェクトに最適なソリューションを提供します。特に、データ通信量の急増と生成AIの普及によって、光通信技術の需要が高まっている現代において、NuPhotonics社の存在は重要です。
取り扱い製品の特徴
光響が取り扱う製品の中には、非常に高い信頼性と小型化が特徴のレーザー光源やInGaAsフォトダイオードが含まれています。これらのデバイスは、電気信号と光信号間の変換を支援し、高速で大容量のデータ通信が求められる場面で活躍します。たとえば、以下のような製品があります。
InGaAsフォトダイオード
- - 2.5G APD: 超低暗電流と高ゲインを実現する2.5G APDは、高感度受光が要求される光通信や光センシングに最適です。有効受光径は30μm、50μm、80μmの3種類をラインアップしており、用途に応じた選択が可能です。
DFBレーザー
- - CWバタフライレーザー: 内部光アイソレータを搭載した14ピン・バタフライパッケージのこのレーザーは、850 nmから1610 nmまでの幅広い波長をカバー。狭線幅が特徴で、多様な応用に対応します。
ポータブル光パワーメータ
- - 3.5インチのタッチスクリーンを搭載したこの光パワーメータは、850~1700 nmの動作範囲を持ち、かなりのダイナミックレンジを誇ります。これにより、現場での測定を非常にスムーズに行えます。
MEMS可変光減衰器
- - 低挿入損失のこのデバイスは、1200~1650 nmの波長で40 dBの減衰量を提供。産業界の厳しい要求にも応える設計です。
TFLN強度変調器
- - 67 GHzバタフライ型: 最大110 GHzまでの動作が可能なこの強度変調器は、非常に優れた整合性を実現しています。
お問い合わせと今後の展望
光響はNuPhotonics社を始めとする300社以上の海外メーカーの製品を取り扱い、10万点以上のレーザー・光学関連製品を提供しています。ニーズに応じた最適なソリューションを提供できる体制を整えていますので、ご関心をお持ちの方はぜひお問い合わせください。