新サービス『CVC』始動
2025-07-24 15:45:25

日本企業の成長を後押しする新サービス『CVC as a Service』とは

日本企業の成長を後押しする『CVC as a Service』の登場



京都を拠点とするENRISSION INDIA CAPITAL株式会社は、日本企業のグローバル事業展開を支援するための新たなサービス『CVC as a Service』を開始しました。このサービスは、特にインドのスタートアップと連携することで、日本企業が持つ課題の解決を図ることを目的としています。

日本のコーポレートベンチャーキャピタルの現状


近年、オープンイノベーションが進展する中、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の重要性が増しています。過去10年間でその数は約23倍に増加し、多くの企業がスタートアップとの連携を模索しています。しかしながら、日本市場では国内スタートアップの供給が限られており、企業は海外のスタートアップとの協力を急務としています。

インドのスタートアップに注目する理由


インドは、世界で3番目のユニコーン数を誇るスタートアップ大国です。成長の速いインド市場でのスタートアップは、AIやサステナビリティ、ヘルスケアなど、多様な分野で革新的なソリューションを提供しています。これらの企業との連携は、日本企業にとって競争力を高める重要な手段となります。

『CVC as a Service』の特徴


『CVC as a Service』は、以下の流れで提供されます。
1. ニーズのヒアリング:事業連携や投資のニーズを把握し、最適なスコープを設定します。
2. スタートアップのリサーチ:ENRISSIONの日本とインドの専門チームが、信頼性の高いスタートアップを選定します。
3. 情報提供:ロングリスト形式でスタートアップ情報を提供し、適した企業との接点を持つことを支援します。

このサービスは単なる情報提供に留まらず、日本企業の戦略に即したスタートアップとの連携を具体的にサポートします。

日本とインドの架け橋


ENRISSION INDIA CAPITALは、インド工科大学(IIT)との連携を強化し、数多くのユニコーン企業を育成しています。日本唯一のベンチャーキャピタルとして、アーリーからレイターまで、スタートアップと密接なネットワークを築いています。

この『CVC as a Service』を通じて、日本企業の成長に寄与し、グローバルな競争力を手に入れる手助けをするこのサービスが、企業の未来を切り拓く鍵となるでしょう。

お問い合わせ


詳細については、ENRISSION INDIA CAPITALの公式ウェブサイトでお問い合わせフォームをご利用ください。インドのスタートアップと連携し、事業成長を加速させるチャンスを逃さないでください。
ENRISSION INDIA CAPITALの情報をぜひご覧ください。

会社情報


ENRISSION INDIA CAPITAL株式会社は、インド工科大学を中心としたアーリーステージスタートアップへの投資を行っています。日本とインドの連携を強化し、社会課題の解決に向けたスタートアップ支援に取り組んでいます。


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