SDGs私募債発行
2025-10-02 14:58:02

京都でのSDGs推進の新たな一歩、ハウスセゾンエンタープライズの私募債発行

京都でのSDGs推進の新たな一歩



株式会社ハウスセゾンエンタープライズ(以下、ハウスセゾンエンタープライズ)は、最近、京都中央信用金庫(以下、京都中信)の保証付き「SDGs私募債」を発行しました。この新たな取り組みは、地域社会への貢献とSDGs(持続可能な開発目標)を意識した資金調達を結びつけたものです。

SDGs私募債とは何か?


今回の私募債は、企業が資金調達を行う際に発行金額の0.2%に相当する金額を、地域の地方公共団体や教育機関、医療・福祉施設、公益活動団体に寄付する制度です。これにより、地域社会の持続的な発展を目指しています。ハウスセゾンエンタープライズは、創業以来、地域に密着した建物管理事業を行っており、この私募債の発行を通じてその取り組みをさらに強化しようとしています。

明豊エンタープライズグループの理念


明豊エンタープライズグループは、2024年9月に「SDGs宣言」を策定しました。同社は「企業を通じてより良い社会の実現」という理念を掲げ、住まいや暮らしに新たな価値を生み出すことに注力しています。ハウスセゾンエンタープライズも、空地活用や物流課題への対応など地域社会に寄与する多様な活動を行っており、今回の私募債発行はその一環です。

代表取締役のコメント


ハウスセゾンエンタープライズの代表取締役である奥山秀昭は、この私募債の発行を通じて地域への寄付が行える機会を得たことに感謝を述べています。「資金調達と同時に地域への寄附を実現できる仕組みは、地域社会と共に歩んでいく当社の姿勢と合致しています。この私募債を活用することで、さらなる地域貢献を実現したい」と語っています。現在、同社は建物管理業務を中心に、地域への貢献を果たすために尽力しています。

ハウスセゾンエンタープライズについて


ハウスセゾンエンタープライズは、2014年に設立され、その後、株式会社明豊エンタープライズの子会社として発展を遂げています。現在、京都や滋賀を中心に約2,500戸の建物を管理し、“「住」を通じて人と人を繋ぐ”という理念のもと、様々な事業を展開しています。これには、不動産賃貸事業や建物管理、不動産売買の仲介に加え、リノベーションや損害保険代理業なども含まれます。

明豊エンタープライズグループの構成


明豊エンタープライズグループは、創業57年の実績を持つ信頼のあるデベロッパーです。東京を中心に新築の投資用賃貸住宅を提供しており、さまざまな企業で構成されています。ハウスセゾンエンタープライズもその一部として、地域に根ざしたサービスを提供しています。

このSDGs私募債発行のニュースは、地域社会が共に発展し、持続可能な未来を切り開く重要な一歩です。今後の展開にぜひ注目してください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都中央信用金庫 ハウスセゾンエンタープライズ SDGs私募債

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。