進化する皮むき機
2025-09-05 11:19:25

新しい業務用果物皮むき機「FAP-1001 匠助」が登場!効率化と使いやすさが進化した特徴を解説

新たな業務用果物皮むき機「FAP-1001 匠助」



福島県に本社を置く株式会社アストラは、業務用果物皮むき機「FAP-1001 匠助」の新モデルを発表しました。このモデルは、従来の高い処理能力を維持しつつ、カラー液晶ディスプレイや表示アニメーション機能の追加により、より直感的に操作できるようになっています。果物の加工におけるさらなる効率化が期待されており、特に大量生産を行う現場において、その威力を発揮します。

新モデルの特長



大きなカラー液晶ディスプレイ


新型FAP-1001では、画面サイズが大きくなり、カラー表示が追加されました。これにより、操作ボタンの情報が一目でわかるため、ユーザーは必要な情報をすぐに確認できます。特に、複雑な操作が求められる場面でも、簡単に理解しやすくなっています。

直感的な皮むき調整


新型では、イラストを使った皮むき調整が可能になりました。これにより、初心者でも容易に操作ができ、技術に自信のない方でも安心して使用できる設計がされています。作業手順に関しても、アニメーション機能を採用しており、視覚的に理解しやすいので、オペレーションにかかる時間を大幅に短縮できます。

一週間の無料デモ実施中


実際に新型FAP-1001の性能を体感できるよう、株式会社アストラでは1週間の無料貸出サービスを実施しています。この機会に、果物の皮むき業務の効率化や使いやすさをお試しください。貸出の詳細は、公式サイトをご確認ください。

FAP-1001の具体的な処理能力


新型FAP-1001は1時間で1,200個を処理でき、従来機種の瞬助(KA-700H)の3倍以上のスピードを誇ります。イジェクター機能により、皮むき後の果物を自動で取り出すこともでき、操作はボタン一つで済むため、非常に簡単です。

多様な果物への対応


この機械は、リンゴ、キウイ、オレンジ、梨、桃、ビーツ、レモン、柚子など、20種類以上の果物に対応しています。大きな種を持つ桃や硬いビーツも、オプション部品を使うことで容易に皮むきが行え、専門的な技術がなくても多様な果物を扱えます。また、レモンや柚子の表皮を薄くむく機能も備えており、多用途なニーズに適した設計となっています。

食品ロスの削減に貢献


この果物皮むき機は、傷品や規格外品を加工用原材料として活用することができるため、食品ロス削減に寄与しています。効率的に果物を皮むきすることで、従来は廃棄扱いされていた果物も有効利用できる点は、業界全体にとって大きなメリットです。

誰でも使いやすい設計


操作が簡単でボタン一つで動作するため、性別や年齢に関係なくどなたでも使用できるのが魅力です。従来の包丁を使った作業に比べ、作業者の熟練度による品質のバラつきが最小限に抑えられるため、安定した品質を保てます。

清潔で安全なデザイン


本体は丸ごと水洗い可能なデザインとなっており、日々のお手入れが簡単です。そのため、衛生面で常に清潔に保つことができます。また、この機械は米国の衛生基準(NSF)およびヨーロッパの安全基準(CE)に準拠しているため、信頼性の高い品質と安全性を保証しています。

会社の情報


株式会社アストラは、福島市に本社を構え、1991年に設立されました。農業用加工機器や業務用皮むき機の開発・製造・販売を行っており、高い技術力と信頼性で多くの顧客から支持を受けています。公式サイトや営業部への問い合わせを通じて、製品に関する情報を更に詳しく知ることができます。


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