季節感あふれる日本食の魅力を伝える「食にまつわる12のストーリー」

やよい軒が贈る「食にまつわる12のストーリー」

定食レストラン「やよい軒」は、2023年12月17日に新たなコンテンツ「食にまつわる12のストーリー」を公式サイトで公開しました。この企画は、日本の四季と食文化を結びつけ、各月ごとに異なる物語と魅力的なイラストを通じて、より深い食の体験を提供するものです。

日本には、春夏秋冬それぞれの時期に特有の食材があります。「やよい軒」では、この日本の食文化の季節感を大切にし、旬の食材を使ったメニューを展開することで、訪れるお客さまに季節の移ろいを感じてもらうことを目指しています。今回の「食にまつわる12のストーリー」は、まさにその趣旨を受け継ぐ新しい試みとして位置づけられています。

ストーリーの特徴

このプロジェクトでは、各月に合わせた12の異なる物語が公開されます。ストーリーの執筆は小説家の橘もも氏が担当し、イラストは新潟県出身のイラストレーター畠山モグ氏が手掛けました。これにより、視覚的にも情緒的にも各月のテーマを感じられる内容となっています。

例えば、1月には「しゃけの塩焼朝食」がテーマで、梅が際立つ香りと薔薇色の日々を描いています。2月には「やよい御膳」が登場し、椿の薄緑に包まれたご褒美感を表現しています。

各月のストーリーとイラスト

以下は、2023年の各月に合わせたストーリー一覧です。これらの物語は、次の月代わりで公式SNSや公式サイト上でも配信されるので、見逃さないようにチェックしておきましょう。

- 1月: 薔薇色の日々のはじまりを呼び込む「しゃけの塩焼朝食」
- 2月: つらい日々を支える「やよい御膳」
- 3月: 世界のどの美食にも負けない「肉野菜炒め定食」
- 4月: 子どもの頃のわくわくを思い出す「4種のチーズハンバーグ定食」
- 5月: これじゃなきゃダメ「チキン南蛮定食」
- 6月: 明日も美しく生きる「かつ丼」
- 7月: 猛暑を乗り越える「冷汁ととり南蛮の定食」
- 8月: 明日をさわやかにする「しょうが焼定食」
- 9月: 秋の記憶が香る「さんまの塩焼定食」
- 10月: 愛情たっぷり「コク旨ちゃんぽん」
- 11月: おいしさは国境を越える「かきフライ定食」
- 12月: 冷えた心を温める「チゲ定食」

これらの料理は、どれも季節の素材を活かしたバラエティ豊かなメニューです。①「しゃけの塩焼朝食」は、脂ののった銀鮭に大根おろしを添えたシンプルながら旨み豊かな朝食を提供。②「やよい御膳」では、さまざまな和のおかずが少しずつ食べられる楽しみがあります。このように、ストーリーすべてに料理に込められた思いと魅力があります。

「やよい軒」アプリも要チェック！

さらに「やよい軒」では、公式アプリを通じて新商品情報やメニューの確認、注文機能などを提供しています。アプリを使えば、お得なクーポンやスタンプを貯める楽しみもあります。詳細やアプリのダウンロードはこちらからご覧ください。

この機会に、季節を感じる食体験を、「やよい軒」で楽しんでみてはいかがでしょうか。