新たな文化交流の幕開け！京都芸術大学でBTSのダンス科目が誕生

2025年4月から、京都芸術大学通信教育部において、BTSの母校として知られる韓国グローバルサイバー大学（GCU）と共同で新しいオンラインダンス科目が始まります。このプログラムは、BTSが学んだ「K-POPダンス実践」という名称で、受講生は事前に提供された動画を視聴し、自らのダンスを撮影して提出することで単位を取得する仕組みです。採点は京都芸術大学舞台芸術学科の講師陣が行い、さらにGCUの教員がオンラインで講評します。

このダンス科目は、通信教育部の正課生であれば誰でも受講可能で、インターネットを通じて学ぶことができます。次回の出願は2025年1月14日から始まるので、興味のある方は早めの準備をおすすめします。

チョン・ボンジュ教授は、このプログラムを通じてK-POPの流行が広がっており、若者たちが異文化交流をさらに深めるきっかけになることを願っています。実際、グローバルサイバー大学では、BTS以外にも「TOMORROW X TOGETHER」「ENHYPEN」「ATEEZ」といった有名なK-POPアーティストたちが学んだことでも知られています。これらのアーティストたちも同じダンス科目を通過し、今日の成功に至った背景があります。

京都芸術大学通信教育部は、1998年に設立され、様々なバックグラウンドを持つ人々が学ぶ場として人気があります。特に、通信制の教育システムを採用し、地方や海外からも多くの生徒が集まっています。また、学びやすい環境を整えるために、オンライン学習プラットフォーム「airU（エアユー）」を活用し、学びたいときに学べる体制を整えています。

今後、2025年度には新たに環境デザイン学科や文化コンテンツ創造学科が設置される予定で、ますます充実した学びの場となることでしょう。

是非、この機会にK-POPのダンスを学び、文化の架け橋としての役割を果たしてみてはいかがでしょうか。普段の生活に取り入れられる新たなスキルを身につけるチャンスです。2025年の春が待ち遠しいですね。