丹後の青物ジギング！名手小中孝浩が魅せる釣りの醍醐味

丹後の青物ジギング

新たな釣りシーズンが始まり、丹後沖での青物ジギングが熱い時期を迎えています。4月26日（土）午後5：30から放送される「THEフィッシング」では、関西で名を馳せる釣り名人、小中孝浩が丹後でのジギングに挑戦します。この番組を通じて、彼がどのように青物を攻略していくのか、その様子をお届けします。

釣りシーズンの始まり

春の訪れとともに、丹後沖ではエサのイワシが群れで入ってくるため、大型の青物、特にブリやヒラマサが釣れるシーズンが到来します。この時期、釣り人にとって期待が膨らむ瞬間です。多くの船が集まるそのポイントで、小中は自らの技術をすべて駆使し、魚を狙っていきます。

ベイトタックルの魅力

番組では、小中がベイトタックルを使ったジギングに挑戦します。水深130メートルのポイントで、200グラムのジグを使用し、基本のワンピッチジャークからスタート。しかし、最初の反応は無し。ジグの重さや色、アクションを変えながら、何が魚を惹きつけるのかを探っていきます。

初のヒット

すると、船長からのアナウンスで「ボトムに反応がある」との言葉が。小中はすぐにジグをボトムに落とし、丁寧に探っていきます。そしてついに、ヒットが来ました。上がってきたのは、なんと70センチオーバーのヒラメです。小中はその興奮を隠さず、「ボトムにはまだ反応が続いています」と、即座に次のジグを投入します。

青物の手応え

次にヒットしたのは、待望の青物。70センチのブリの若魚、通称メジロでした。「これは青物だ！」と手応えを感じた小中は、その瞬間を何よりも楽しんでいる様子。釣りの魅力はこのような瞬間の連続にあるのです。彼は、自らのジギングスタイルを確立していく中で、さまざまなパターンを見つけていくことがいかに面白いかを語ります。