平安京文化講演会
2026-01-07 16:58:01

平安京と南島文化を紐解く講演会と体験イベント開催

平安京と南島文化の交差点



2026年1月12日、京都橘大学にて、特別な講演会が開催されます。この講演会では、平安京研究で著名な考古学者の山田邦和氏と、夜光貝の専門家である西野望氏を迎え、平安京と南島文化の深い関係について考察します。イベントは、南健太郎准教授の企画によるもので、地域連携活動の一環として実施されます。

講演会のテーマと内容


この講演会では、平安京と南島(奄美・沖縄地域)との歴史的な結びつきに焦点をあて、特に平安時代から続く螺鈿(らでん)技術の意義を掘り下げます。夜光貝は、この技術に欠かせない素材であり、最近の平安京の発掘調査からは夜光貝が多数発見されており、地理的に離れた文化同士の接点を示す史料として注目を浴びています。

山田氏は「平安時代後期の平安京の構造」についての講演を行い、平安京の都市構造やその変遷を考古学的視点で語ります。一方、西野氏は「通史的にみたヤコウガイ利用に関する考察」を行い、南島における夜光貝の役割や、江戸時代から近代にかけての利用方法について詳しく解説します。

パネルディスカッション


講演の後には、夜光貝を通して両地域の文化的つながりを考えるパネルディスカッションが行われ、参加者は講師の専門知識に触れる貴重な機会を得られます。このディスカッションは南准教授がコーディネーターとして進行します。

螺鈿体験と企画展


さらに、当日は夜光貝を使用してアクセサリーやキーホルダーを製作する螺鈿体験も予定されています。この体験は1月10日と12日にわたって行われ、無料で参加が可能です。また、同じく開催される企画展『「海上の道」から探る平安京と南島文化』では、平安京出土の夜光貝や南島の遺跡からの貝製品など、約40点の貴重な展示が行われます。参観時間は1月10日と12日は8:45から17:15までとなっており、他の日程では20:30まで開館しています。

講演会詳細


  • - 日時: 2026年1月12日(月・祝) 13:00~16:00
  • - 場所: 京都橘大学 清史館2階 821教室
  • - 講師: 山田邦和氏、西野望氏(参加費無料、申込不要)
  • - 定員: 120名

この講演会は学生や一般の方々にも開かれており、研究者や学生だけでなく、文化や歴史に興味があるすべての人々にとって、大変貴重なイベントです。平安京と南島文化の奥深い関係性を学び、理解を深めることができるこの機会をお見逃しなく!


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