非IT人材でも成果が出るDXの成功法則
概要
2025年6月24日、株式会社ミヨシテックの代表、永谷顕氏の初著書『非IT人材で成果が出る DX成功ルール』が発売されます。この書籍では、非IT人材が中心となり、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進した実績を基に、中小企業における具体的な成功事例が紹介されています。全国の書店やAmazonから手に入れることが可能です。
DXの重要性
デジタル技術の進展に伴い、中小企業もDXを導入する流れが強まっていますが、ITに詳しくない従業員が懸念を抱くことが多いのも事実です。しかし、著者の永谷氏は「ツール導入」だけで終わらせず、実践的な仕組みづくりとチームマネジメントが成果に直結することを示しています。
著者の実績
永谷顕氏は、非IT人材のみで自社のDXを成功に導いた業績が評価されています。株式会社ミヨシテックは、国内外からの注目を集める企業であり、DX認定やkintone AWARDファイナリスト、DXセレクション2024に選ばれるなど、その業績は実証済みです。
書籍の特徴
本書では、特に以下のポイントに焦点をあてています。
- - RPA導入による業務の効率化 : 月間120時間、年間180時間の業務削減を実現した具体的な方法や成功事例。
- - 信頼性の高い顧客対応の体制づくり : 連絡漏れや入力ミスをゼロにし、顧客対応を100%にするための仕組み。
- - すぐに活用できる実践ルール : kintoneやRPA、市民開発のノウハウを豊富に紹介。
推薦コメント
本書は、サイボウズ株式会社の青野慶久社長からも推薦されています。「システム導入を「意識改革」へと導くエッセンスが満載です」と述べています。このように、著書は専門的な知識を持たない社員にも、DXの進め方やツール活用法をわかりやすく解説しています。
目次抜粋
1. DX化の成功ルール
2. ツール活用の成功ルール
3. RPAの成功ルール
4. データ分析成功ルール
5. 市民開発成功ルール
6. DX化の成功ルール【事例編】
著者プロフィール
永谷顕は、1973年兵庫県西宮市で生まれ、神戸商船大学大学院を修了後、1998年にミヨシテックへ入社しました。2008年からは代表取締役に就任し、常識を覆す大胆な改革を進め、「ブルドーザー社長」として名を馳せています。現在、彼は島根県松江市の観光大使も務めるなど、幅広く活動しています。
会社情報
株式会社ミヨシテックは、1972年に設立され、住宅設備工事やDX推進サポートを手掛ける企業です。大阪府寝屋川市に本社を置き、各地に営業所を展開しています。特に近年はDXに力を入れており、業界からの評価も高まっています。
本書を手に取り、非IT人材でも実践可能なDXの成功法則を学び、企業の変革を促進する第一歩を踏み出しませんか?