次世代産業用水中ドローンのデモ体験会が東京で開催!
京都を拠点に活動するJOHNAN株式会社は、技術革新に取り組む企業です。このたび、同社は「第10回水中調査に係る技術セミナー」において、ROV(遠隔操作水中ビークル)を活用したフォトグラメトリのデモンストレーションを行います。この機会に新たな技術に触れ、実際に体験することができる貴重なイベントです。
フォトグラメトリ技術の概要
JOHNANが提供するROV MOGOOL M8は、サイスガジェット株式会社が扱う水中フォトグラメトリ装置HYDRO100を搭載しています。この技術は、水中の対象を多角的に撮影し、静止画像データを処理してリアルな3Dデジタルモデルを生成するものです。これにより、潜水士の負担を軽減しつつ、重要なインフラの変状、たとえばダムや護岸のひび割れなどを定量的に把握し、記録することができます。
参加者は、JOHNANが誇るROV技術とその具体的な活用事例を直接体験できるため、現場での役立つ知識を得る絶好のチャンスです。参加希望者は、事前に申し込みを行い、ぜひ本イベントにお越しください。
イベント詳細
- - 開催日:2025年10月21日(火)
- - 時間:9:00〜16:00
- - 場所:東京海洋大学 品川キャンパス 係船場
- - 主催:一般社団法人日本ROV協会
- - 共同出展:サイスガジェット株式会社
より詳細な情報や申し込みは、
こちらのリンクからご確認ください。
JOHNANのROV MOGOOLシリーズ
MOGOOLシリーズは、産業用途に特化した給電式ROVであり、高い推進力を持ち、長時間の水中作業が可能です。JOHNANは、国内でのメンテナンスや修理にも迅速に対応し、ダウンタイムを最小限に抑えてユーザーの長期的な運用をサポートしています。さらに、水中土木や港湾、漁業など様々な分野での課題解決にも柔軟に対応し、安全性の向上や作業効率の改善に貢献しています。
詳細については、
JOHNANの公式サイトをご参照ください。
この機会に、最新の産業用ROV技術を体感し、多くの人々と情報を共有する場に足を運びましょう。