徒然草エッセイ大賞
2025-06-03 15:25:35

京都で展開される「第九回徒然草エッセイ大賞」作品募集が始まりました

第九回徒然草エッセイ大賞 作品募集が開始されました



京都府八幡市と株式会社PHP研究所が共催する「第九回徒然草エッセイ大賞」が、2023年6月3日より作品の募集を開始しました。この公募は、名著『徒然草』の著者である吉田兼好にちなんでおり、八幡市の市制施行40周年を記念して創設されたものです。

テーマ「決心」



今年の募集テーマは「決心」です。人生には、迷いや不安を乗り越えて心を決めて行動に移す瞬間があります。そんな時、思わぬところからの助け舟が現れることもあるでしょう。それぞれの人生にひとつはある、心に残る「決心の物語」を皆様から広く募集します。

募集要項



1. 字数と賞


  • - 一般の部: 2,000字以内(400字詰原稿用紙5枚)
- 大賞1編(副賞20万円)、優秀賞3編(副賞5万円)、佳作5編(副賞1万円)
  • - 中学生の部: 1,200字以内(400字詰原稿用紙3枚)
- 大賞1編(副賞1万円)、優秀賞3編(副賞5千円)、佳作5編(副賞3千円)
  • - 小学生の部: 800字以内(400字詰原稿用紙2枚)
- 大賞1編(副賞5千円)、優秀賞3編(副賞3千円)、佳作5編(副賞2千円)
(副賞は図書カードとなります)

2. 選考委員


選考委員には、著名な専門家たちが揃っています。
  • - 山極壽一(総合地球環境学研究所所長・人類学者) - 選考委員長
  • - 茂木健一郎(脳科学者)
  • - 中江有里(女優・作家・歌手)
  • - 田中恆清(石清水八幡宮宮司)
  • - 寺田昭一(月刊誌「歴史街道」特別編集委員)
  • - 川田翔子(八幡市長)

3. 申し込み方法


応募は、作品とは別に以下の情報を記載した用紙を用意し、作品に添付してください。
  • - 作品タイトル
  • - 氏名(フリガナ)
  • - 年齢
  • - 性別
  • - 職業
  • - 学校名と学年(小中高生の場合)
  • - 郵便番号
  • - 住所
  • - 電話番号
  • - どのようにしてこの賞を知ったか
  • - Eメールアドレス(お持ちの方)

応募は「郵送」「ホームページ内所定フォーマット」「Eメール」のいずれかで受け付けています。宛先は以下の通りです:


「徒然草エッセイ大賞」事務局
〒541-0042 大阪市中央区今橋4-4-7 京阪神淀屋橋ビル2階 日本コンベンションサービス株式会社内

4. 応募締切


作品の応募締切は令和7年(2025年)9月10日(水)必着です。

5. 入選作発表


入選作品は令和8年(2026年)2月初旬に通知され、2月末までに専用HPで公表されます。また、大賞受賞作品は月刊誌「文蔵」(PHP研究所発行)に掲載される予定です。

6. 授賞式


授賞式は令和8年3月14日(土)午後に石清水八幡宮で行われます。

注意事項


  • - 応募資格はプロ・アマを問わず、どなたでも応募可能です。
  • - 応募は1人1作品に限ります。
  • - 作品は日本語のオリジナル未発表に限ります。

皆様の積極的な応募をお待ちしております。この機会に、自分の「決心」の物語を形にしてみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 徒然草エッセイ大賞 八幡市 吉田兼好

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。