受賞工芸菓子展示
2025-08-16 17:25:20

全国菓子大博覧会受賞の工芸菓子「京のいろどり」を展示中

京都の伝統を彩る工芸菓子「京のいろどり」展示中



株式会社鶴屋吉信の本店にて、全国菓子大博覧会で名誉ある農林水産大臣賞を受賞した工芸菓子「京のいろどり」が特別展示されています。この展示は、鶴屋吉信が誇る京菓子職人によって手がけられ、京都の四季をテーマにした美しい和菓子の数々が並びます。展示は2025年8月31日まで予定されていますが、視覚的な贅沢を味わえる機会は非常に貴重ですので、ぜひ足を運んでみてください。

工芸菓子の魅力

「京のいろどり」は、春・夏・秋・冬の四季を表現した工芸菓子です。しだれ桜の花びらやつぼみ、紫陽花、紅葉、椿といった色とりどりの植物を使用し、それぞれの季節の美しさを和菓子で繊細に再現しています。職人の技術が一つ一つの細部に宿り、目でも楽しめる工芸菓子は、まさに芸術作品と言えるでしょう。

期間限定展示

展示は、本店2階のお休み処(茶寮)にて行われており、来店された方はお茶や和菓子を楽しみながら、これらの工芸菓子をじっくりと鑑賞することができます。開館時間は午前10時から午後5時30分まで、ラストオーダーは午後5時となっています。定休日は、8月19日、20日、27日の3日間となっているのでご注意ください。

鶴屋吉信の歴史

鶴屋吉信は、1803年に創業され、220年以上の歴史を持つ老舗の京菓子店です。代々受け継がれてきた伝統の技術と、現代の感覚を融合させた新しい和菓子を開発し続けています。「ヨキモノを創る」を家訓とし、工芸菓子の製造過程自体も展示されており、作り手の思いや技術が感じられます。

美味しさと美しさの共演

和菓子を味わうこと自体も観覧の楽しみの一つです。和菓子だけでなく、かき氷なども楽しめるため、夏休みの想い出を作る良い機会になるでしょう。京都観光の際に、鶴屋吉信本店へぜひ足を運び、四季を感じながら美しい和菓子と共に、この特別な展示を楽しんでください。

アクセス

  • - 場所: 京菓匠 鶴屋吉信 本店
- 〒602-8434 京都府京都市上京区今出川通堀川西入る。
  • - 電話番号: 075-441-0105

公式SNS


京の風情と、和菓子の美しさをぜひ実際に体験してみてください。


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