大阪市内でのロボットデリバリー新時代
2025年6月10日、大阪市内に新たな風が吹き込みます。Uber Eats Japanが、国内初となるデリバリーロボットをローソンで導入し、商品の配達を開始します。このサービスは、特定のローソン店舗からの注文において、デリバリーロボットが直接商品をお届けするというものです。
ロボット配達の利便性
本サービスの開始により、お客様はUber Eatsアプリを通じて、便利にローソンの人気商品を手に入れることができるようになります。これにより、大阪市内のデリバリーロボットに対応する店舗数は、14店舗にまで拡大。これまでも、大阪ではカレーやお弁当といった食事がロボットによって配達され、大変好評を博していました。
【対応店舗】
- - ローソン 福島七丁目店
- - ローソン 福島聖天通
- - ローソン 曽根崎新地店
- - ローソン JR新福島駅前
これらの店舗では、デリバリーロボットが「からあげクン」を始めとするローソンの人気商品を届けること。それにより、より多くの方々が新しい配達体験を楽しむことができるようになります。ロボット配達は通常のUber Eats配達と異なることはなく、安心して利用できます。
プロモーションコードも
この新サービスのスタートを記念して、ローソンの対象店舗では特別なプロモーションコードが配布される予定です。これにより利用者は、配送サービスをよりお得に体験できるチャンスが生まれます。
Uber Eatsの進化
Uber Eatsは、「Get Anything(なんでも手に入る)」というビジョンをもとに、今後もサービスの拡充を進めていく予定です。デリバリーロボット導入により、新たなテクノロジーが私たちの生活をどのように変えていくのか、注目です。
さらに、Uber Eatsは他の都市でもロボットデリバリーを展開しており、東京の日本橋ではすでに運用が開始されています。大阪での新たな挑戦は、どんな成果をもたらすのか、期待が高まります。
ロボットの詳細情報
このデリバリーロボットは、Cartken社が提供しており、最新のモデルCにあたります。サイズは長さ83cm、幅53cm、高さ63cmであり、最大30リットル、30kgまでの荷物を運ぶことができます。また、最高速度は時速5.4kmと、スムーズな配達を実現しています。
Uber Eatsの歴史と今後
Uber Eatsは2015年にカナダ・トロントでサービスを開始し、瞬く間に世界中に広がりました。日本では2016年からサービスを展開し、現在は全国47都道府県に広がりを見せています。アクティブ加盟店舗は12万以上、配達パートナーも10万以上に達しており、そのネットワークは拡大を続けています。
2024年からはロボットによる配達の導入に加え、2025年には10代の子どもたち向けの特別なサービス「Uber Teens」の提供も計画されています。今後もUber Eatsは、私たちの生活をより便利にしてくれる存在であり続けるでしょう。
新しい配達体験を大阪で楽しむチャンス。ぜひ、ローソンでのデリバリーロボットを利用してみてはいかがでしょうか?