大阪・関西万博で新しい和菓子「anpower」を展示!
2025年8月、大阪・関西万博が開催されます。この注目イベントの京都ゾーンに、伝統的な和菓子の製造を手がける
株式会社鼓月が出展します。展示期間は2025年8月25日から31日までの6日間、「食の未来をつむぐ」というテーマの下で様々な食品が紹介されます。
株式会社鼓月の新たな挑戦
創業から80年を迎える鼓月は、京菓子の伝統を守りながらも常に新しい挑戦を続けています。今回の展示には、スポーツをサポートするために開発されたエネルギー補給羊羹「anpower」が中心となります。この和菓子は、アスリートの栄養補給を目的として作られ、必須アミノ酸BCAAや低分子化ポリフェノールを豊富に含んでいます。
「anpower」の特徴
「anpower」は、和菓子職人によって自社製造された上生菓子用の餡を使用しており、たんぱく質が豊富な小豆に加えて、ナトリウム136mgが配合されています。この羊羹は、運動後のエネルギー補給や水分補給に最適です。
さらに、同様のコンセプトで展開される「anpowerカフェイン」と、ジェルタイプの「anpowerバナナ」も展示され、それぞれが異なるニーズに応えてくれます。
万博での発信と世界への展開
鼓月は、今回の展示を通じて、スポーツに特化した和菓子を広め、世界中のアスリートに食の力を届けることを目指しています。また、2025年11月に行われる「東京2025デフリンピック」にも協賛し、陸上競技に出場する選手たちにサポートを提供します。これは、食を通じて選手たちの活躍を支援する素晴らしい機会と位置づけられています。
万博の京都ゾーンとは
関西万博の京都ゾーンは、「一座建立」という茶道の精神を基にした一体感を大切にし、文化、食、産業、環境、いのち、観光に関する展示を行います。京都の魅力を発信しながら、訪れる人々に心温まる体験を提供します。出展期間中には、来場者が「食の未来」をつむぐ新しい価値観を体感できることでしょう。
株式会社鼓月の歴史と理念
株式会社鼓月は、1953年に設立され、創業からの伝統を大切にしつつ、現代のニーズに応じたスイーツを提供しています。看板商品である「プレミアム千寿せんべい」や果実饅頭「摘み果」など、京菓子の魅力を伝える商品ラインナップが揃っています。これからも鼓月は新たな挑戦を続けていきます。
お問い合わせ情報
出展や商品に関するお問い合わせは、株式会社鼓月の広報部までどうぞ。スポーツシーンで活躍する新しい和菓子「anpower」に、ぜひご期待ください!