心疾患対策セミナー
2025-07-15 15:25:28

第18回日本在宅薬学会学術大会での心疾患対策セミナー開催について

第18回日本在宅薬学会学術大会での心疾患対策セミナー



オムロン ヘルスケア株式会社が2025年7月20日から21日の2日間、東京都で開催される第18回日本在宅薬学会学術大会に協賛し、心疾患に対する対策についての重要なセミナーを実施します。この大会は、日本薬科大学の鈴木勝宏教授のもとで開催され、多職種連携の重要性を再確認する場となるでしょう。

セミナーの内容と目的


このセミナーは、薬剤師の職能拡大を目指したものであり、特に薬局での心疾患対策に重きを置いています。7月20日に予定されているハンズオンセミナーでは、漆畑俊哉先生と鈴木邦彦先生を座長に迎え、「薬局でできる心疾患対策~携帯型心電計を駆使して在宅医療に立ち向かう」というテーマで開催されます。 演者として土橋弘靖先生が登壇し、薬剤師が心電図をどのように判読し、実際の現場で活用できるかを説明します。

このセミナーは、特に地域医療における薬剤師の役割を強調し、心疾患の予防や早期発見への貢献を目指しています。今回、オムロンが提供する特定保守管理医療機器を用いて、実践的な知識と技術を学ぶことができる貴重な機会です。

出展予定機器の概要


セミナーでは、オムロンが提供する以下の最新機器の展示も行われます。
1. 携帯型心電計 HCG-8060T
- 軽量・コンパクトで持ち運びが便利。
- スマートフォンアプリ「OMRON connect」を利用して心電図波形を解析。

2. 心電計付き上腕式血圧計 HCR-7800T
- 血圧と心電図を同時に記録可能。
- アプリで解析結果を表示。

3. 携帯型心電計 HCG-8010T1
- 12誘導心電計との互換性があり、簡単に心電図を記録できます。

全ての機器は、医療従事者の指示に基づいたもので、各医療機器の承認を受けています。これにより、地域医療の現場に新しい可能性を提供し、患者の健康管理に寄与することを目指しています。

日本在宅薬学会の意義


日本在宅薬学会は、「多職種連携」の重要性を訴え、地域医療の質の向上を図っています。薬剤師が果たすべき役割を多角的に捉え、実践的な学びを通じて知識を深めることで、患者の健康管理に積極的に貢献できるよう努めています。この大会は、地域医療の新たなシステム構築に向けた重要なステップとなるでしょう。

参加方法


ハンズオンセミナーは2025年7月20日、東京ビッグサイトにて行われます。現地参加と一部ハイブリッド方式の開催となるため、公式ホームページを確認し、詳細をチェックしてください。今回の大会は、地域の健康を守るための多職種の連携を強化する絶好の機会です。ぜひ参加して、新しい情報を学び取りましょう。


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