スシローの新たな試み「デジロー」
株式会社あきんどスシローが、回転寿司の名店としての地位をさらに強固にするため、新たに導入したのが大型タッチディスプレイ「デジロー」です。この「デジロー」は、岩手県の盛岡高松店と青森県の弘前さくら野SC店に初めて導入され、全国での展開も進められています。
「デジロー」は、お客さまがスシローの回転寿司をより楽しめるようにと考案されたデジタルツールです。このデジタル体験を通じて、寿司メニューを視覚的に楽しむことができ、注文も簡単に行えるようになっています。タッチディスプレイならではのユーザーインターフェースによって、手軽にメニューを閲覧し、食べたいお寿司を選ぶことが可能です。
デジタルによる新たな体験
「デジロー」は、従来の回転寿司の楽しさをデジタル技術で表現し、より参加型の体験を実現しています。流れる食材を画面で視覚化しながら、画面をタッチして気に入ったお寿司を選び、直接注文することができます。これにより、複数のお客様が同時に操作でき、お子さまから大人まで楽しめる体験を提供しています。
さらに、「デジロー」にはお寿司に関するクイズや豆知識が流れるほか、注文額に応じたゲーム機能も搭載されており、食事中の会話を盛り上げる要素が満載です。このようなインタラクティブな機能は、家族や友人と一緒に来店した際に、楽しい交流を生み出します。特にお子さまにとっては、食事が一層楽しいひとときとなるでしょう。
利便性の向上
さらに、デジローでは従来のタッチパネルでは実現が難しかった「すしナビ」という新機能が登場しています。「すしナビ」では、お客様が新たなネタに出会うきっかけを提供し、ハッシュタグで商品を絞り込むことができるため、飽きることなく新しい味を楽しむことができます。
このような技術的進化は、スシローが40年以上にわたり、素材や味、お客様体験にこだわりを持ち続けてきたことの証です。スシローは「すしに真っすぐ!」をコンセプトに、常にお客様にとっての「うまい寿司」を追求し続けています。
未来へ向けた展望
今後もスシローは、「デジロー」を全国の店舗で展開し、食事の体験をさらに向上させるべく、新しい挑戦を続けていく意向を示しています。2025年10月には全国130店舗での導入を予定しており、これにより多くのお客様が新しいスシローの体験を楽しめるようになります。
ぜひスシローの店舗へ足を運んで、「デジロー」の世界を体験してみてください。回転寿司がどのように進化しているのか、そして“もうひとつのスシローの世界”を堪能してください。おいしい寿司を食べながら、楽しさを倍増させる「デジロー」があなたをお待ちしています!