京都祇園「hakubi」で新登場の火鍋とランチメニュー
京都の中心、祇園に位置する「hakubi」は、少量多皿の中華料理を提供するお店で、高級食材を使った新たなメニューを開始しました。その中でも特に注目されるのが、香り豊かな山椒鍋を取り入れた火鍋と、贅沢なフカヒレ煮込みを楽しめるランチメニューです。
火鍋の魅力
「hakubi」で提供される火鍋は、旬の食材や高級食材をたっぷり使用した一品で、四川風のピリ辛な麻辣湯と国産山椒を使った香り高い山椒鍋の2種類が楽しめます。この火鍋は、個室の貸し切りでゆったりと味わえるのが魅力。火鍋を楽しむには、事前にご予約が必要で、2日前の22時までに申し込むことが求められます。
火鍋に使用する食材は、地元の新鮮な野菜や肉、魚介類が中心で、特に旬のものはその時期によって変わるため、訪れるたびに異なる味わいを楽しむことができます。さらに、こだわりの出汁とともに、色々な具材を楽しむことができ、贅沢なひとときを過ごすことができます。
ランチメニューの魅力
また新たに開始されたランチメニューも見逃せません。濃厚なフカヒレ煮込みが楽しめる定食は、極上の吉切サメの尾びれを使用しており、独特の風味と深い味わいが特徴です。これに京野菜を使った副菜が2皿添えられ、華やかなランチプレートが完成します。ランチは日曜日、火曜日、金曜日の12時から14時までの限定で、事前予約が求められます。
このフカヒレ煮込みは、シェフが選び抜いた食材を使用し、旨味を閉じ込めた繊細な一皿。さらに、訪れるお客様には、ご飯または麺を選んでいただき、贅沢なランチセットとして楽しむことができます。
「hakubi」のこだわり
「hakubi」では、中華料理の伝統を重んじながらも、シェフ独自のアプローチで創り上げた多彩な中華メニューが特徴です。店舗は古民家を改装した落ち着いた空間で、16席と限られたスペースのため、アットホームな雰囲気の中で食事を楽しむことができます。また、約500本のワインを揃えた地下ワインセラーも併設しており、自家製の中国茶も提供されています。
「hakubi」は、「満漢全席」をテーマにしたコース料理を提供し、食材にこだわった一品一品が芸術品として提供されます。そして、旬の食材を利用した料理は、その時期ごとに変わるため、訪れるたびに新たな発見があります。さらに、「食で未来をつくる」という理念のもと、株式会社beagleの代表取締役である花光雅丸氏が手掛けるこのお店は、食の楽しさだけでなく、未来への期待感も感じさせてくれます。
店舗情報
「hakubi」の外観は古民家の趣が漂い、食事の時間が特別なものになることを予感させます。営業時間は17時から23時までで、特別な時を大切な方と過ごすにはぴったりの場所です。詳しい情報は公式ホームページやInstagramにて確認できます。是非、京都祇園で新たな美味しさを体験してください。