ハラール認証焼肉店が京都にオープン
2025年11月29日、焼肉の日に、京都市に新たな焼肉レストラン『Halal A5 Wagyu Yakiniku Sudaku Kyoto』がグランドオープンします。この店舗は、滋賀県彦根市に本社を置く株式会社総合近江牛商社が運営し、日本の誇る和牛である近江牛を利用したハラール認証の焼肉を提供します。
新たな焼肉文化の発信
近江牛商社は「近江牛を通じて世界中を幸せに」という理念を掲げ、地域の特産品を活かしながら、国内外に和牛を広める取り組みを行っています。インドネシア西ジャワ州で同ブランドを展開しており、今回は逆輸入として日本在住のイスラム教徒や日本を訪れる観光客に向けたハラール焼肉店の開店となりました。
ハラールとは
ハラール(Halal)とは、イスラム法において「許されたもの」を意味し、豚肉やアルコールを含まない食事が求められます。『Halal A5 Wagyu Yakiniku Sudaku Kyoto』では、この基準に従った美味しい焼肉を楽しむことができるため、ムスリムの方々にも安心してご利用いただけます。
店舗の特徴
新店舗の所在地は、京都府京都市上京区春帯町355-4です。営業時間は全日11:00から23:00(L.O.22:30)まで営業し、利便性も優れています。特にファミリー層に特化したサービスを展開し、アプリ会員には無料ウーロン茶やお代わり自由のキムチ、サンチュが提供されるなど、豊富なメニューが魅力です。
近江牛を使用した贅沢な焼肉体験
これまでの焼肉すだくは、滋賀県内にて18店舗を運営し、近江牛と新鮮な近江米を活かしたメニューが特長です。この新しい京都店でも、契約牧場直送の近江牛をふんだんに使用した焼肉が楽しめます。肉質の良さを誇る近江牛は、独特の甘みと脂の乗りが特徴で、焼肉の楽しさを存分に味わえます。
なぜ京都に?
京都は国内外から観光客が訪れる文化都市であり、イスラム教徒の観光客向けにハラール対応の飲食店が増えている中、こうした焼肉店舗の開店は新たな選択肢を提供します。日本の美味しい焼肉を、ハラールとして楽しめる場は貴重な存在になることでしょう。
総合近江牛商社について
株式会社総合近江牛商社は、滋賀県守山市に本社を置き、外食事業やフランチャイズ事業などを展開しています。近江牛を中心とした肉商材の取り扱いや、オンラインストアも運営しており、幅広い食肉業務を行っています。近江牛の素晴らしさを知ってもらうべく、様々なプロモーションを行い、また焼肉すだくの特色あるサービスで地元から愛されるブランドを目指しています。
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