京都の新たな風、node hotelの取得と未来の可能性

株式会社TRIADは、京都の中心地に位置するブティックホテル「node hotel」を取得しました。このホテルは、観光やビジネスで訪れる多くの人々にとって、利便性と魅力を兼ね備えた宿泊先となることでしょう。

プロジェクトの概要

今回のプロジェクトでは、株式会社TRIADが、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「COZUCHI」を利用して、2025年には11.2億円の匿名組合出資を行い、さらに京都銀行から5.6億円のシニアローンを調達しています。このような資金調達により、node hotelの土地建物が投資対象となり、安定した運営が期待されています。

node hotelは、阪急京都線「烏丸」駅及び京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅から徒歩約6分の好立地にあるため、観光やビジネスでの利用に非常に便利です。ホテルの運営は、株式会社CANATAが行っており、彼らは既に「HOTEL CANATA KYOTO」を運営しているため、連携した運営が期待されています。

京都の観光とビジネスの中心地

京都市は、その豊かな歴史と文化で知られる日本有数の観光地です。2,000以上の神社や寺院、17の世界遺産があり、国内外からの観光客に引き付けられています。また、本プロジェクトが位置する四条烏丸エリアは商業施設が充実しており、「大丸京都店」など大型の百貨店が立ち並び、訪れる人々で賑わいを見せています。

このエリアは、阪急京都線と地下鉄烏丸線の交差点でもあり、交通の便が良いのが特長です。祇園や嵐山といった有名な観光スポットへのアクセスも便利で、京都駅からは地下鉄で約5分の距離に位置しているため、新幹線利用者にも最適です。賑わいと静寂が共存するこの中心地で、node hotelは新たな宿泊体験を提供します。

今後の計画

本プロジェクトでは、安定した賃料収入を狙うため、長期的な保有を前提として運営されます。さらには、一部改修やリノベーションを行いながら中長期的な保有を続けることで、収益性を高め、最終的には外部への売却を目指す方針です。このように、安定した収入に繋がる投資計画が打ち立てられています。

物件の詳細

- 土地

面積：290.35㎡（敷地全体）
建蔽率：指定80％
容積率：指定400％
用途地域：商業地域
権利：所有権

- 建物

構造：鉄筋コンクリート造合金メッキ鋼板ぶき5階建
建物床面積：1階228.41㎡、2階198.71㎡、3階223.17㎡、4階223.17㎡、5階223.17㎡
権利：所有権

不動産クラウドファンディング「COZUCHI」

「COZUCHI」は、不動産特定共同事業法を用いた不動産クラウドファンディングで、1万円から投資が可能です。プロジェクトへの投資を通じて、地域活性化や社会貢献を目指しています。

node hotelの詳細は、以下のURLから確認できます。
https://nodehotel.com/

今後も、株式会社TRIADは、持続可能な社会の実現に向けたプロジェクトを展開し、全国各地における都市の課題解決に向けた取り組みを続けていく予定です。

京都という特別な土地で、node hotelは新たな宿泊体験を提供し、多くの人々に利用されることを目指しています。