京都で新たな科学の芽を育てる
同志社大学の「同志社ジュニア・クリエイティブ科学アカデミー」は、未来の研究者を育成することを目的とした教育プログラムで、2025年度の成果を称える発表会が開催されることになりました。本アカデミーは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「次世代科学技術チャレンジプログラム」に採択され、多くの企業との連携を通じて、大学生や大学院生がメンターとして若い世代を指導します。
プログラムの概要
2025年度プログラムの第一回目では、約40名の小・中学生が参加し、京都や大阪、けいはんな地域にある先端技術関連企業及び伝統産業の訪問を行いました。これにより、受講生たちは実際の現場での経験を通じて、課題設定や研究活動を進める重要性を学びました。得られた知見や疑問を柱に、半年間の研究活動を経て、ついに成果を発表する場が整いました。
成果発表会の詳細
この発表会では、受講生が自らの研究成果や学習内容を披露し、その斬新な視点を広く社会に発信することを目的としています。彼らの発表は、同年代の子どもたちに科学への興味を喚起し、次世代を担う科学技術リーダーをどのように育てるかの可能性を示しています。
発表会は、2026年3月7日と3月14日の2回にわたり、それぞれ異なる時間帯で行われます。また、聴講希望者は事前の申し込みが必要です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
データサイエンスセミナーの開催
併せて、教育関係者向けに「データサイエンスセミナー」も開催されます。こちらでは、同志社大学文化情報学部の准教授である阿部真人氏が講師を担当し、初等中等教育におけるデータの活用と探究的学びを支えるための指導力向上についての研修が行われます。教育分野の専門家にとって、非常に有意義な機会となるでしょう。
セミナーは、参加人数に制限があるため、事前申し込みをお勧めします。地域の教育関係者の方々にとっても、一緒に学び合える貴重な場となります。
実施概要
日時: 2026年3月7日(土)12:00~14:40、3月14日(土)14:00~16:40
会場: 同志社大学 京田辺キャンパス 恵道館201教室
入場料: 無料
聴講申込:
こちらから
日時: 2026年3月7日(土)15:00~16:30
会場: 同志社大学 京田辺キャンパス 恵道館201教室
講師: 阿部 真人 (准教授)
テーマ: 仮題「データサイエンスの視点を組み込んだ授業デザイン」
参加申込:
こちらから(先着50名)
社会への広がり
この発表会を通じて、次世代の科学者や技術者を育てるための巨大な一歩となることが期待されます。同志社大学が連携する地域の教育機関や企業と共に、具体的な未来を描くための基盤が築かれつつあります。地域全体が一体となって、次世代の科学技術に携わる若者たちを支える姿勢が求められています。
ぜひ多くの方々にお越し頂き、若い才能の芽を感じ取ってもらえればと思います。