ゼネックコミュニケーションがAWS認定資格300件を達成
京都に本社を置く株式会社ゼネックコミュニケーションが、AWSの認定資格取得数が300件に達したことを発表しました。この成果により、同社は「AWS 300 APN Certification Distinction」に認定されました。
APN Certification Distinctionとは
「APN Certification Distinction」は、AWSパートナーネットワーク(APN)に加盟している企業の中で、在籍する技術者が取得したAWS認定資格の累計数が一定数に達した場合に付与される表彰制度です。ゼネックは、2024年6月にAWS 100 APN Certification Distinction、2025年7月にはAWS 200 APN Certification Distinctionを取得しており、今回が3つ目の認定になります。
人材育成への取り組み
ゼネックコミュニケーションでは、クラウド技術に強い専門人材の育成に力を入れています。具体的には、社員が自発的に学ぶ環境を整え、AWSの公式トレーニングの受講支援や社内での勉強会、模擬試験などを定期的に行っています。これにより、社員は最新技術に触れながら知識を深め、将来的なキャリア形成に役立てることができるのです。
AWS関連の事業展開
ゼネックコミュニケーションは、AWSを活用したビジネスの構築や運用、さらに技術者の育成などを積極的に行っています。その取り組みが評価され、2024年9月には「AWS アドバンスドティア サービスパートナー」への昇格を果たしました。具体的には、IoTやAIを活かしたクラウド化支援やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援を通じて、多様なお客様のニーズに合わせた最適なサービスを提供しています。
AWS導入・運営支援サービス
ゼネックコミュニケーションが提供する「Cloud Wing」は、AWSの導入から運用、保守、セキュリティ対策までを総合的に支援するサービスです。このサービスを利用することで、企業はクラウド活用を加速し、業務の効率化やコスト削減、さらにはセキュリティの強化を図ることができます。
ウェビナーの開催情報
11月には、ウェビナー「模擬案件実習で現場即応力を鍛えるAWS内製化プログラム」が開催されます。このウェビナーでは、AWSの基礎から設計・構築、模擬RFPによる提案力強化まで、段階的に学べる実践型教育プログラムが紹介されます。クラウドスキルを強化し、組織の自走化を目指す企業にはうってつけの内容です。参加申し込みは、詳細ページをご確認ください。
会社概要
株式会社ゼネックコミュニケーションは1992年に設立され、システムエンジニアリングサービス(SES)を中心に培った技術力を活かして、クラウド、IoTプラットフォーム、アプリケーション開発など多様な分野で革新的なソリューションを展開しています。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)やクラウドセキュリティ認証(CLS)などの国際認証を有することから、高いセキュリティ基準を持つ信頼性のあるサービスが特徴です。
お問い合わせ
- - 企業一般の方:株式会社ゼネックコミュニケーション フィールドエンジニアリングソリューション事業本部 AWS営業グループ E-Mail:[email protected]
- - 報道関係の方:株式会社ゼネックコミュニケーション コーポレート本部 広報担当 TEL:075-211-5533