熊本県天草市に新たなEV充電インフラが誕生!
2026年1月28日、熊本県天草市役所にて、地元自治体とテンフィールズファクトリー株式会社が新しいEV急速充電インフラの設置に関する協定を締結しました。この取り組みは、地域の脱炭素化を助けるだけでなく、観光客にも便利な充電環境を提供することを目的としています。
EV充電インフラの具体的な内容
新たに導入される「FLASH」は、最新型のEV急速充電器であり、短時間での充電を可能にします。設置予定地は天草市内の3箇所、具体的には天草市役所、あましんスタジアム(天草市陸上競技場)、そして天草市民センターです。各地に設置されるこれらの充電器は、CHAdeMO規格とTESLA規格の両方に対応し、アダプターなしの直結充電を実現します。
環境に優しい観光地づくりへの貢献
天草は、雲仙天草国立公園を擁し、多くの観光客が訪れる場所です。EV充電環境の充実は、観光客の「充電不安」を解消するだけでなく、地域全体の脱炭素化推進に寄与する重要な要素です。今回の協定により、地域ニーズに即した持続可能な充電ネットワークを構築し、環境に配慮した観光産業を育てることが期待されています。
災害時の電力支援にも対応
「FLASH」は、OTA(Over-the-Air)システムを採用しており、災害時には即座に充電料金を無料化することができます。これにより、自然災害が発生した際には、緊急時の電力供給源としても機能することが可能です。過去に愛媛県今治市や岡山県岡山市での山林火災時にも、迅速に支援を行ってきました。
V2H技術で災害への備え
EVは「V2H(Vehicle to Home)」という技術を持っており、車両に蓄えた電力を家庭に供給できます。これにより、停電時でも最低限の生活を維持することが可能となり、特に災害時には貴重なライフラインとなるでしょう。
今後の展望と地域連携
協定の締結を受けて、テンフィールズファクトリー株式会社は現地調査や施工を進め、2027年1月までに充電インフラの稼働を目指します。この充電インフラは地域に根付いた形で展開され、EVユーザーや天草を訪れる観光客が快適に利用できる環境を築くことを目指しています。
テンフィールズファクトリー株式会社について
同社は、EV充電インフラ「FLASH」および再生可能エネルギー関連事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献する企業です。全国各地での導入が進む「FLASH」は、高度な運用性と使いやすさを兼ね備えた次世代型の急速充電器として、今後の更なる展開が期待されています。
会社概要
- - 社名:テンフィールズファクトリー株式会社
- - 本社所在地:京都府相楽郡精華町光台1-7 けいはんなプラザ9F
- - 代表取締役:市川 裕
- - URL:https://10-ff.com/
この取り組みが、今後の天草市の環境改善や観光振興に大いに寄与することを期待します。