ZET-BASE KYOTO夏まつり
2025-10-09 12:38:08

西脇知事が語る!脱炭素未来への道を照らす「ZET-BASE KYOTO夏まつり」記録

京都府知事参加の「ZET-BASE KYOTO 夏まつり」



2025年8月25日、京都府向日市にある「ZET-BASE KYOTO」で地域住民とスタートアップ企業が参加する交流イベント「夏まつり」が開催されました。このイベントには西脇隆俊京都府知事も参加し、地域社会の声を直接聞く貴重な機会となりました。

地域とスタートアップを結びつける「夏まつり」



「ZET-BASE KYOTO夏まつり」は、地域住民と入居企業が交流し、脱炭素に向けた意識を高めることを目的としたオープンイベントです。この日、155名の来場者が集まり、活気に満ち溢れました。出展されたスタートアップ企業は、自らの脱炭素関連技術やサービスを広く紹介し、地域住民との対話の場を設けました。さらに、向日市の地元店舗からはお菓子が提供され、地域ならではの味も楽しむことができました。

また、京都府立桂高等学校の生徒たちも参加し、これまでの研究成果をポスター展示やプレゼンテーション形式で発表しました。高校生たちによる野菜の販売も行われ、地域社会における脱炭素の理解促進と次世代人材の育成に貢献しました。

知事が現場の声を府政に活かす「西脇知事と行き活きトーク」



同日のイベントでは、「西脇知事と行き活きトーク」も行われました。このトークセッションは西脇知事が地域住民やスタートアップ企業と対話し、彼らの意見を府政に反映させるための貴重な取り組みです。

知事はスタートアップ企業や高校生たちの展示エリアを視察し、その後「ゼロカーボンまちづくりの未来について」というテーマで意見交換を行いました。この取り組みが府政にどのように生かされるのか、県民にとっても注目の行事です。イベントの様子は、後日京都府公式YouTubeチャンネルで閲覧可能となる予定です。

株式会社ツクリエの思い



このイベントを主催した株式会社ツクリエの代表取締役、鈴木英樹氏は、「地域の皆様とスタートアップ、そして次世代を担う高校生が共に未来の社会を考える場を作れることを非常に嬉しく思います。知事の視察が、ZET-BASE KYOTOの使命をさらに強める結果となったと感じています。」と語りました。

今後の展望



ZET-BASE KYOTOは、今後も脱炭素スタートアップを支援するインキュベーション拠点として、地域交流イベントや事業成長のサポートを続けていく方針です。2025年11月に予定されるCOP30に向けた国際的な発信や、向日市に関連する新たなイベントの企画も検討されています。

ZET-BASE KYOTOについて



ZET-BASE KYOTOは脱炭素に挑戦するスタートアップを支援するためのインキュベーション施設です。京都府の「ZET-valley構想」に基づいて設立され、専門家によるメンタリングやネットワーキング支援を行っています。施設はJR向日町駅から徒歩2分の場所にあり、コワーキングスペースや個室オフィス、会議室、イベントスペースを備えています。

株式会社ツクリエについて



株式会社ツクリエはスタートアップ支援とクリエイティブ創造支援を行う専門集団であり、個人や企業が新たな価値を生み出すサポートをしています。

このような取り組みを通じて、地域とスタートアップのつながりがますます深まり、持続可能な社会の実現に向けて少しずつ前進しているのです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

関連リンク

サードペディア百科事典: 脱炭素 ZET-BASE KYOTO 西脇知事

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。