コンビニ3,000店舗に導入されたセキュアの監視カメラシステムの進化

株式会社セキュアは、AI（画像解析）を活用した高度なセキュリティソリューションを提供し、多くの企業の課題解決を支援しています。最近、全国のコンビニエンスストアにおいて、同社の監視カメラシステムの導入が3,000店舗を超えました。この成果は、2024年末に2,000店舗を突破したちょうど半年後の出来事であり、その間に新たに1,000店舗が加わるなど、急速な成長を続けています。

監視カメラが担う多様な役割

セキュアの監視カメラは、単なる防犯用途に留まらず、高度なITネットワークソリューションとして機能します。これまでの監視カメラが記録や事後の確認に使用されていたのに対し、AI技術を導入することで、日々の運用の中で活用される「普段使い」のツールへと進化しています。これにより、ただのセキュリティ向上だけでなく、省人化や業務効率の向上、さらにはマーケティングデータの活用まで視野に入れた機能が実現されました。

コンビニエンスストアにおいても、夜間の不審人物の検知や、従業員の安全管理など多岐にわたる用途があります。また、AIを駆使してデータから得られる情報をもとに、什器の配置や商品のラインナップ見直しに役立てることも可能です。

今後の展望と社会貢献

セキュアは、今後も社会のさまざまな課題解決に向けて、高度なビジネスITソリューションの開発と推進を続けていく予定です。特にスマートシティやスマートビルディングの実現に向け、邁進する姿勢を貫いています。これまでに、セキュアが提供してきたソリューションは、多くの企業や施設での採用につながり、安心・安全な社会の実現に寄与しています。

セキュアについて

株式会社セキュアは、2002年に設立された企業で、東京都新宿区に本社を構えています。代表取締役社長の谷口辰成氏のもと、AIを利用した入退室管理システムや監視カメラシステムに特化したサービスを展開。2020年以降は、顔認証を活用した入退室管理システムにおいて、マーケットシェアNo.1を獲得しています。多くの導入実績を持ち、性能やコスト、安定性を重視したシステム設計に取り組んでいます。

これからも、あらゆる空間における安心・安全の提供を目指し、最適なソリューションを提案し続けるセキュアの進化に注目です。