廃棄予定の“すもも”を活かした新しい挑戦
日本の農業において、選果基準からはずれた果物が多く廃棄されている現実を知っていますか?なかでも、山梨県産の“すもも”は、その甘酸っぱさで人気があるものの、見た目や大きさが理由で多くが廃棄されています。しかし、そんな状況を打破すべく、株式会社ローソンが新たな取り組みを始めました。農業女子プロジェクト・山梨県立高等支援学校桃花台学園の生徒たちとコラボレーションし、廃棄予定だったすももをジャムに加工し、二つの美味しい商品を発売することになったのです。
商品概要
このプロジェクトから生まれたのは、「すももシュー(南アルプス市産すもものジャム&ヨーグルト風味ホイップ)」と「白いデニッシュ(南アルプス市産すもものジャム&ヨーグルトクリーム)」の2つ。どちらも7月21日(火)から関東甲信越地区の約4,600店舗のローソンで販売されます。具体的には、[税込225円]で販売されるすももシューと、[税込167円]の白いデニッシュです。
すももシュー
すももシューは、山梨県南アルプス市で収穫された新鮮なすももを使ったジャムと、ヨーグルト風味のホイップクリームをシュー生地で包み込んだ一品です。瞬時に口の中に広がる甘酸っぱさが夏にぴったり。外はサクサク、中はクリーミーで、夏の暑さを忘れさせてくれそうです。
白いデニッシュ
一方、白いデニッシュは、同じく南アルプス市のすももを使用したジャムに、爽やかなヨーグルトクリームを加えたデニッシュです。白い生地に包まれた美しい見た目が夏らしさを感じさせます。見た目だけでなく、味も絶品で、すももの甘味と酸味が絶妙にマッチしています。
地域活性化への一歩
今回のコラボは、農林水産省が推進している農業女子プロジェクトを通じて実現しました。このプロジェクトは、農業に従事する女性たちのアイデアや技術を活用し、地域の特産品を支援するために設立された国家プロジェクトです。ローソンはこれを機に、地域の食材を用いた商品開発を進め、持続可能な食文化の発展にも寄与していく考えです。
これまでの実績
実は、ローソンが桃花台学園の生徒たちと共同開発した商品は今回が2回目になります。前回、2025年5月に発売した「もも香るデニッシュ」は、16万食以上を売り上げた大ヒット商品で、特に40代から50代の顧客に支持されました。この成功を受けて、農業女子プロジェクトとの連携はさらに深まっていくことでしょう。
最後に
今後も地域の特産品や食材を活用した商品が続々と登場する予定です。廃棄される運命にあった食材を使用した取り組みは、私たち一人一人の意識を変えるきっかけになるかもしれません。暑い夏にぴったりの新商品をぜひご賞味ください!