2025年春の新作京友禅アイテムを発表する「SOO」特別イベント開催

京友禅ブランド「SOO（ソマル）」が、2025年春の新作を披露する特別な展示会を、4月18日（金）から4月19日（土）にかけて開催します。本イベントは、伝統と現代の感性を融合させた新しいアイテムを体感する絶好の機会です。会場は京都市上京区の「un-fold（アンフォールド）」で、両日ともに多彩な作品がそろい、訪れる皆さまをお待ちしています。

新作展示会の概要

展示会は入場無料で開催し、どなたでも気軽にご参加いただけます。開催日時は、4月18日（金）が11:00から17:00、4月19日（土）が10:00から17:00です。会場であるun-foldは、京友禅を現代ライフスタイルに取り入れたアイテムが並ぶおしゃれなスポット。皆さまに新しい発見を提供する場としてお楽しみください。

会場には、SOOがこれまでに製作した商品を始め、最新のコラボレーションアイテムも展示されます。特に注目なのは、初の試みとしてお土産用にパッケージされた『小分けで配れるおふき』です。これは、手軽に持ち帰りやすい形で販売され、京都の伝統工芸をより多くの人に楽しんでもらうことを目的としています。

ブランド「SOO」とは

SOOは2016年に設立された小さな京友禅ブランドで、京都の伝統を大切にしながらも、現代生活に寄り添った製品づくりを目指しています。“私たちが染色した生地を気軽に手に取ってもらいたい”という思いから、日常生活で使いやすいアイテムを展開しています。

これまでには、京友禅手染め絹を使用した眼鏡拭き「おふき」やスマホ拭き「おふきmini」、タブレットPC拭き「okkiiおふき」などが人気を集めており、グッドデザイン賞や京都デザイン賞など多くの受賞歴があります。また、SOOの商品は全国のさまざまなお土産としても愛されています。