舞鶴のクラフトエール
2025-06-27 15:23:24

舞鶴から誕生した地域密着のクラフトエールが登場!

地域愛が詰まったクラフトエールが新登場



京都府舞鶴市の大浦地域から、地域の魅力を凝縮した新たなクラフトエールが誕生しました。これは、地元の特産品を生かし、新しい価値を生み出す「6次産業化」という取り組みの一環です。大浦地域では、レモン生産を行う「大浦パパレモン」と、ブルーベリー観光農園の「ブルーベリーバレーまいづる」が、舞鶴市唯一のブルワリー「京都舞鶴ブルワリー」との協力でこのプロジェクトを進めています。

第一弾商品の「京都潮風檸檬クラフトエール」



第1弾となる「京都潮風檸檬クラフトエール」は、2023年6月27日より販売がスタートしました。このクラフトエールは、舞鶴市の大浦地域で育った香り高いレモン「京都潮風檸檬」のピールをたっぷり使用し、爽やかな味わいが特徴です。

日本海に面した温暖な地域で育ったこのレモンは、ホップの苦味と調和し、軽やかで飲みやすいビールに仕上がりました。ラベルデザインは、大浦パパレモンのメンバーである岡山拓也氏が手がけ、地域の風景や特産品の魅力が伝わる仕上がりとなっています。

この商品は、舞鶴赤れんがパークで開催される「YORUれんが」にて販売開始され、多くの人々にその味わいを楽しんでもらうことを目指しています。地元のキッチンカーや、京都舞鶴ブルワリーでも手に入れることができます。

第2弾はブルーベリーを使用したクラフトエール



さらに、続く第2弾では「ブルーベリーバレーまいづる」で収穫された新鮮なブルーベリーを使ったクラフトエールが令和7年9月に登場予定です。こちらはフルーティーで深みのある風味が特長となると思われ、地域の新たな魅力として期待されています。

舞鶴市と大浦地域について



舞鶴市は、京都府の北部に位置し、美しい日本海に面した自然豊かな港町です。歴史的な赤れんが倉庫群など、観光名所も多く、レトロな雰囲気と美しい景観を楽しむことができます。そして、大浦地域は漁業やレモン、ブルーベリー、京野菜などを育てる農業が盛んなところです。

ここでは、「6次産業化」と呼ばれる地元資源を活用した新たなビジネスモデルにも積極的に取り組んでおり、今回のクラフトエール開発もその一環です。地域の特色を生かしたクラフトエールを新たな観光資源として全国に広め、大浦地域の魅力を伝えていくことを目指しています。

お問い合わせ先



  • - 大浦パパレモン (株式会社MY AGRI) 070-8334-3859
  • - ブルーベリーバレーまいづる (株式会社Muroji-farm) 090-5150-6746
  • - 京都舞鶴ブルワリー (pizzeria SLOW) 0773-64-2002 090-2599-3829
  • - 舞鶴市 市民協働推進課 大浦地域活性化センター 0773-68-2010

地域の特産品を利用したクラフトエールを楽しみながら、舞鶴の風土や文化を感じてみてはいかがでしょうか。


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