オリジナルウイスキー『白巳』登場
2024-12-23 13:27:29

日本最大級バーチェーンから新登場!オリジナルウイスキー『白巳(HAKUJA)』発売

新オリジナルウイスキー『白巳(HAKUJA)』の魅力



2025年1月8日(水)、株式会社NBGが日本最大級のバーチェーンである「BAR お酒の美術館」と長濱浪漫ビール株式会社の共同で、新たなオリジナルウイスキー『白巳(HAKUJA)』の販売を開始します。このウイスキーは、全国に100店舗を展開する「お酒の美術館」の記念作品として特別に仕立てられたものです。今回は『白巳』の特徴と、その背景にある物語を紹介します。

『白巳』の特徴と風味


『白巳』は、アイラクォーター樽、桜樽、シェリー樽を使い、それぞれ熟成させたウイスキーをブレンドしたワールドブレンデッドウイスキーです。これにより、甘くウッディでスモーキーな奥行きのある香味が生まれます。特に、琥珀色の見た目は華やかで、バニラビーンズやハチミツの甘い香りが漂い、さらに梅や杏子を連想させる爽やかさも持ち合わせています。

熟成の過程とブレンダーの協力


このウイスキーは、長濱蒸溜所で長い時間をかけて熟成されており、シェリー樽での熟成によって得られるフルーティーな味わいが魅力を引き立てています。熟成に使われる樽は、ピーティーな要素を持つアイラクォーター樽や、日本の美しさを表現した桜樽、オロロソシェリー樽、バーボン樽など、多彩な種類から選ばれています。

ブレンドにあたっては、ウイスキー愛好家そしてブレンダーである「くりりん」氏の技が光ります。彼はテイスティング能力に定評があり、SNSや専門媒体に数々のレビューを発信してきました。『白巳』も彼のセンスによる洗練された一杯です。

繁栄を祈念する名付けの背景


2025年は干支としての「巳」が重要な意味を持つ年でもあり、繁栄の象徴とされています。お酒の美術館の全国100店舗の達成に伴う祝福と、更なる成功を祈念して名付けられたこの『白巳』。古くからその地に伝わる文化にも深く根ざしており、琵琶湖に浮かぶ竹生島には都久夫須麻神社が位置し、蛇神が祭られています。

提供方法と販売について


『白巳』は、限定の300本が用意され、それぞれ700mlのボトルに詰められています。アルコール度数は47%で、ロックやハイボール、お湯割りなど、多様な飲み方を楽しむことができます。真に特別な一杯を求める方には、ストレートでのテイスティングを強くお勧めします。

なお、このウイスキーはBAR「お酒の美術館」各店でのみ販売され、オリジナルPB商品として、その魅力を最大限に活かしています。優れたウイスキーの品々を集めた「お酒の美術館」の魅力とともに、ぜひ『白巳』を試してみてください。

長濱蒸溜所について


長濱蒸溜所は滋賀県長浜市に位置し、2016年から稼働を開始した日本最小クラスの蒸留所です。かつてはクラフトビールを醸造していた同社が、ウイスキーに魅了されて新たな挑戦を始めた結果、斬新な原酒を提供しています。小型の蒸留器や独自の熟成環境を活用し、他とは異なる個性あふれるウイスキーを生み出しています。この店でしか味わえないウイスキーを手に入れる絶好の機会です。

新たなオリジナルウイスキー『白巳』のリリースを心待ちにし、ウイスキー愛好者はぜひこの機会をお見逃しなく!


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