京都橘大学新学部
2025-02-26 14:33:28

京都橘大学、2026年に新学部と新学科を設置予定!デジタルメディア学部など

京都市山科区にある京都橘大学は、2026年4月の開設を目指して、デジタルメディア学部(仮称)、工学部ロボティクス学科(仮称)、健康科学部臨床工学科(仮称)を設置することを発表しました。この新しい取り組みは、同大学がこれからの社会に求められる人材を育成するための重要なステップとなります。

新学部・学科長の紹介


新たに設置される学部・学科には、それぞれ専門の学部長や学科長が任命されています。工学部長には、松原仁教授が就任予定です。彼は、情報工学を専攻し、人工知能の分野での研究を行っています。また、デジタルメディア学部(仮称)の学部長には大場みち子教授が、学科長には吉田俊介教授が任命されています。彼らはそれぞれ情報学やバーチャルリアリティの専門家であり、新しいメディア表現や教育方法の開発に取り組んでいます。

ロボティクス学科(仮称)では小野哲雄教授が学科長を務め、彼はヒューマンロボットインタラクションを専門とし、コミュニケーションロボットについての研究を行っています。健康科学部臨床工学科(仮称)の学科長には髙橋純子教授が就任し、生体医工学や医療安全管理における専門知識を基に、医療現場での問題解決に寄与する人材を育成します。

新学部の特色


  • - デジタルメディア学部では、情報工学の基盤の上に、多様なデジタルコンテンツを制作し活用できる人材を育成することを目的としています。入学定員は約100名で、趣味や嗜好を活かした多様な専門知識を身につけることができるようなカリキュラムが設計されています。

  • - 工学部ロボティクス学科では、ロボティクスやAI技術に関連する広範な分野の技術を学ぶことができます。未来の技術発展に対応できる柔軟で創造的な人材を養成することを目指します。

  • - 健康科学部臨床工学科では、臨床工学技士として求められる専門的な技術と知識を習得することができます。医療の現場で実際に役立つスキルを磨くことに重点が置かれています。

新教育棟「ACADEMIC TERRACE」


さらに、2026年度には地上8階建て・延床面積約13,000㎡の新しい教育棟「ACADEMIC TERRACE(仮称)」の建設が予定されています。この新しい施設は、様々な分野の学問を融合させることを目的とし、特に創造的な教育環境を提供します。このような取り組みを通じて、京都橘大学は更なる社会貢献を目指しています。

京都橘大学は、現代社会の急速な変化に対応し、次世代の優れた人材を育成するための教育環境を整えています。今後これら新学部・新学科がどのように発展していくのか、楽しみですね。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都橘大学 デジタルメディア学部 ロボティクス学科

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。