醍醐寺カフェ
2025-12-05 17:33:56

抹茶の魅力が詰まった醍醐寺の新カフェ開店

醍醐寺に新たに誕生した抹茶カフェ


京都伏見区、歴史的な建造物が立ち並ぶ醍醐寺に、待望の抹茶カフェ「醍醐cafe&bar」が11月22日にプレオープンしました。ここでは、宇治茶の一大産地である和束町から直送されるこだわりの茶葉を使用したスイーツが楽しめます。

和束町との連携と抹茶の魅力


「醍醐cafe&bar」は、宇治茶の名門ブランドによる監修で、和束町産の茶葉を活用したメニューが特徴です。この地域のお茶文化は、長い歴史を持ち、日々進化しています。このカフェでは、ケーキや和菓子に使われる素材もすべて厳選されており、風味豊かな抹茶体験が味わえます。

スイーツの種類とその魅力


カフェでは、アイスクリーム大福や生チョコといった、季節限定メニューや定番商品を取り揃えています。特に、SHU HA RI Kyotoが監修した抹茶スイーツは、京都市内でも人気を集めており、観光客にとって必見の体験となるでしょう。

さらに、和束町の「美土里屋」からお届けする手作りの和菓子も見逃せません。地元で親しまれる栗大福や豆大福などが、醍醐寺の風情とともに楽しめます。

抹茶の文化を学ぶ体験


今後、このカフェではお茶文化や和菓子作りを学べる体験イベントも予定されています。抹茶ツーリズムの代表、新条正恵さんによれば、「抹茶を通じて和束町の魅力を広めたい」という思いがあるとのこと。抹茶の歴史や製法、実際に自ら点てる体験を通じて、日本の伝統的な文化に触れる機会を提供していくとのことです。

特別体験イベントも予定


さらに、「秀吉の茶会」や「公家の茶会」など、歴史的背景を織り込んだ特別茶会も企画中です。醍醐寺内の通常非公開エリアも案内される特別ツアーも計画されており、参加者は貴族や武士が愛したこの場所で、お茶をいただく貴重な体験ができます。

お知らせ


醍醐cafe&barの営業時間は、金・土・日曜日の午後1時から午後6時まで。12月7日までは毎日営業する予定ですので、ぜひ足を運んでみてください。和束町の茶葉がもたらす、豊かな抹茶の世界を体感してみてはいかがでしょうか。カフェでのひとときが、心癒される特別な時間になることでしょう。

まとめ


洋の東西を問わず、今や抹茶は世界中で愛されています。その中でも、和束町の茶葉の魅力はまだまだ知られていません。662年の歴史を有する醍醐寺で、抹茶文化に触れることで、地域の新しい魅力を発見してみてください。未来の観光地として期待される醍醐寺で、特別な時間を過ごせること間違いなしです。


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