京都で開催される「BitSummit the 13th」
来週末、7月18日(金)から20日(日)までの3日間、日本国内最大のインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」が京都市の勧業館みやこめっせで開催されます。このイベントには、韓国のゲーム企業NEOWIZが出展します。初日の7月18日はビジネスデーとなっており、NEOWIZのブースは3FのIP1-27に設置されます。
NEOWIZは、インディーゲーム関連の取り組みを進めており、すでに「SANABI」などのゲームを配信中です。また、「Shape of Dreams」「Kill the Shadow」「Goodbye Seoul」といった新たなタイトルについても、リリースを準備しています。さらに、今年はインディーゲーム開発を促進するためのコンテスト「NEOWIZ Quest」を開催しており、エントリーも募集中です。
開放されるデモプレイと特典
「BitSummit the 13th」では、NEOWIZが開発中およびリリース準備中の3つのタイトルをブースでデモプレイとして体験できます。
1. Shape of Dreams
このアクションローグライトゲームは、MOBAスタイルを融合させたユニークなゲームプレイを特徴としています。プレイヤーは夢の世界を舞台に、英雄の記憶を再編成し、自分自身のチャンピオンを育てていきます。ソロプレイでも、最大4人の協力プレイでも楽しむことができます。
2. Kill the Shadow
推理アドベンチャーゲームの「Kill the Shadow」では、プレイヤーは探偵ルーカスとなり、戦争によって分断された都市での奇妙な事件の真相を追っていきます。優れた話術や知識を駆使し、さらには時間を巻き戻す能力を使いこなして、真実に迫ります。プレイヤーの選択が物語の結末を左右する、緊張感あふれる展開が待っています。
3. Goodbye Seoul
ナラティブ・パズルアドベンチャーの「Goodbye Seoul」は、小惑星の衝突が迫る中、荒廃したソウルを舞台にした物語です。過去の真実を解き明かし、新たな道を見出す旅に挑戦します。美しいポストアポカリプスの景観の中で、プレイヤーは思いをめぐらせることでしょう。
オリジナルグッズもゲット!
来場者には、ウィッシュリストを追加した方に特製のオリジナル缶バッジがプレゼントされるほか、「NEOWIZ Quest」や「ブラウンダスト2」をテーマにしたウチワの配布も計画されています。イベントを訪れることで、ゲーム体験だけでなく、素敵なグッズにも出会えるチャンスがあります。
NEOWIZ Questの詳細
さらに、インディーゲーム開発コンテスト「NEOWIZ Quest」は、PCやコンソール、スマートフォン向けのオリジナルゲームを広く募集しており、その賞金総額は$100,000(約1,500万円)を超えます。エントリーは2026年1月16日まで受け付けているので、クリエイターの方々はぜひ挑戦してみてください。
結論
京都という美しい街で開催される「BitSummit the 13th」は、インディーゲーム愛好者には絶好のチャンスです。ぜひこの機会をお見逃しなく、NEOWIZのブースに立ち寄って、最新のインディーゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。あなたのゲーム体験が新たな世界を開くかもしれません。