京都の新たな米文化を体験!
2025年9月27日、京都市下京区に新しい土鍋ごはん専門店「炊き立て土鍋ごはん OMOYA 八代目儀兵衛」がオープンします。このお店は、ただの飲食店ではなく、食育プログラムを通じて地域のお米文化を次世代に伝える「未来のお米屋」です。
食の喜びを再発見する場
八代目儀兵衛は、古くから続く老舗米店として、創業地である京都の地に新しく旗艦店を構えました。OMOYAでは、特に「20分で炊き上げる土鍋ごはん」を提供し、米の本来の美味しさを引き出す新たな炊飯方式を確立しています。独自の米の選定と炊き方により、米粒は立ち、甘さが引き立つ至福のごはんを楽しむことができます。
昼食メニューには、厳選されたお供で構成された「ごはんのお供極み御膳」や、京都の名物「京風 鯖の味噌煮こみ御膳」があり、いずれも米の魅力を最大限に引き立てる内容となっています。特に「ごはんのお供極み御膳」は、様々な味を少しずつ贅沢に楽しむことができ、豊かな表情のごはん体験を提供します。
食育を通じた学びの場
OMOYAでは、子どもから大人まで対象とした食育プログラム「my taste」を展開しています。このプログラムでは、米の味わいを体験し、言語化することで感性を育む子ども向け活動に加え、大人向けの実演講座も用意。この講座では、炊飯器や土鍋を使った炊き方の違いを学べ、専門知識を深めることが可能です。
学んだ内容を広げるための「儀兵衛アンバサダー育成プログラム」も用意されており、修了生には認定証が授与され、その知識を社会に共有する活動に参加できます。これにより、日本人のお米離れを解消し、食文化を伝えていく担い手となることが期待されます。
特別なごはん体験
夕食時には、炊きたての土鍋ごはんを中心に、食材と出汁が融合した特別な逸品を味わえます。例えば、「和牛XO醤土鍋ごはん」や「炭火香る焼鮭といくらの土鍋旨みごはん」などは、お米と食材が贅沢に組み合わさっており、新たな味の発見があることでしょう。
また、料理人の井上知道氏が手がける創作料理は、洗練された和の技術と、革新的な発想で構成されており、夜の特別なひとときを演出します。食卓を賑やかに彩る「和牛の綿あめ焼き」は、綿あめが和牛を包み込む独自の演出で、まさにエンターテイメントとも言える体験を提供します。
お米の楽しみを広げる
「OMOYA」では、食事だけでなく、米の購入も可能です。厳選されたお米やおにぎりを手軽に楽しむことができ、家庭でのお米の魅力を再発見できます。また、ギフトサロンでは、専門のコンシェルジュが贈り物としての米を提案しており、贈る人の想いを形にする特別なギフト体験がセレクト可能です。
店舗情報
- - 店名: 炊き立て土鍋ごはん OMOYA 八代目儀兵衛
- - 所在地: 〒600-8883 京都市下京区西七条北衣田町10 1F
- - アクセス: JR京都線「西大路駅」から徒歩15分
- - 営業時間: 11:00~21:30(L.O. 20:30)
- - 定休日: 火・水(不定休あり)
新たな米文化を楽しむ「OMOYA 八代目儀兵衛」で、ぜひ特別な「食べる」と「学ぶ」の体験をお楽しみください。