秋の特別参拝
2024-12-20 18:02:08

秋の特別参拝イベント、鎌倉・建長寺と京都・西本願寺を巡る旅

秋の特別参拝イベント



ダイナースクラブ会員向けの特別な体験を提供する秋の人気イベントが、鎌倉の建長寺と京都の西本願寺にて行われました。これらの古刹での特別参拝は、普段訪れることのできない貴重な体験を提供し、参加者にとって思い出深い日となりました。

建長寺の特別参拝



11月24日、約100名の参加者が早朝に史跡・建長寺に集まりました。建長寺は、鎌倉幕府5代執権の北条時頼によって1253年に創建された日本初の本格的な禅寺であり、その歴史的価値の高い境内が特別に開放されました。一般の参拝者よりも早く7時30分からの貸切参拝により、参加者は静かな環境の中、心落ち着く体験を得ることができました。

見どころ


  • - 境内参拝ツアー:僧侶の案内のもと、国宝の梵鐘や重要文化財の三門、法堂、そして普段は見ることができない「西来庵」にも足を運びました。歴史を感じる瞬間がここにはありました。
  • - 坐禅・法話・写経体験:方丈にて坐禅を体験し、心を整える時間を過ごした後、松本隆行内務部長による特別法話が行われ、禅の教えについて学ぶことができました。また、写経体験では、「延命十句観音経」を丹念に書き写し、心身共にリフレッシュされる体験でした。

さらに希望者には、信頼の象徴とも言える精進料理が振舞われました。特に名物の「けんちん汁」は、参加者を笑顔にさせる一品でした。

西本願寺の特別参拝



11月30日、約350名の参加者が色づき始めた紅葉に囲まれた西本願寺に集まりました。国家の重要文化財を多数有する西本願寺は、すべての人々に開かれた場所であり、特別拝観の機会が待っていました。

見どころ


  • - 非公開エリアの特別拝観:通常は非公開の書院や能舞台、飛雲閣といった貴重な名所が特別に公開され、訪れた人々はその豪華さに目を奪われました。特に飛雲閣は、京都の三大名閣の一つとして、その存在感を誇っています。
  • - 日没勤行と法話:国宝の御影堂で行われた日没勤行に参加し、終息後には藤實執行長による法話も聞くことができ、心に深く響く内容でした。

両日共に晴天に恵まれ、ダイナースクラブが目指す「ここでしか、見つけられないものがある。」という理念が体現されたイベントとなりました。

今後もダイナースクラブは、寺院の歴史や文化に触れる貴重な体験を提供し続けます。この特別な体験を希望される方は、ぜひダイナースクラブの会員になり、その門戸を叩いてみてください。


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