京都女子大学にOiTrが導入される
2025年8月28日、京都市東山区にある京都女子大学に、生理用ナプキンを無料提供する「OiTr」が設置されることが発表されました。この取り組みは、女性が安心して生活できる環境を整える新たな一歩として注目を集めています。
OiTrとは?
OiTr(オイテル)は、日本初の生理用ナプキンを全国の女性用トイレに常備・無料提供するサービスです。トイレットペーパーのように、生理用品がトイレに常備されることを目指し、多くの商業施設や公共機関に導入されています。
このサービスを利用するには、専用アプリのダウンロードが必要で、2時間に1枚、最大7枚のナプキンを無料で受け取ることができます。2025年7月時点では、全国で311の施設に3,491台が設置されています。
京都女子大学が目指す安心な環境
京都女子大学は、経済的および心理的な負担を軽減するため、OiTrを導入することを決定しました。‘生理の貧困’をテーマにした学生の活動や問題提起が、今回のサービス導入に繋がったと言います。
大学側は、「すべての学生が安心して学業に専念できる環境を作ることが重要」とし、保護者会の支援を受けて設置を進めました。これにより、学生たちが快適に学べる環境が整うことが期待されています。
日本の「生理の貧困」問題
日本における「生理の貧困」は、経済的な問題としてクローズアップされがちですが、実際には多くの女性が生理用品や清潔な環境にアクセスできない状況があります。これが教育の機会喪失や就労の困難さにつながっています。OiTrはこの問題を根本から解決するために、日常のトイレ空間から意識を変えていこうとしています。
自由で快適な生活を支える
生理用ナプキンが常備されることは、単なる物質的サポートに止まらず、女性たちの健康や教育、仕事など、生活全体に良い影響を与えるでしょう。オイテル株式会社は、このような環境が日本全体に広がることを願っています。
OiTrの今後の展開
京都女子大学への設置は、今後の昭和群や他の教育機関、公共施設への導入を加速する重要なステップです。OiTrが提供するこうした取り組みが全国に広がれば、より多くの女性が安心して日常生活を送れるようになるでしょう。
この取り組みは、社会全体の意識を変え、誰もが安心できる社会に向けた第一歩です。生理用品が当たり前にある環境が、日本各地に浸透することを期待しています。これからもOiTrの活動に注目していきましょう。