大牟田高校駅伝部、準優勝の陰に「魔法のマスク」
2024年12月22日、京都市で行われた第75回全国高校駅伝において、私立大牟田高等学校男子駅伝部が見事準優勝を収めました。この快挙の影にあるのが、株式会社くればぁから提供されている高性能マスク「魔法のマスク」です。このマスクは、アスリートのトレーニングを支援するために開発されており、大牟田高校駅伝部に無償で提供されています。
駅伝部の強さの秘訣
大牟田高校駅伝部は過去に5回の全国優勝を達成した実力校。しかし、2013年の準優勝以来、メダル争いからは遠のいていました。2024年の全国大会では、4、5、6区で見事に区間賞を獲得し、最後まで優勝争いに食い込む粘りを見せました。この結果は、トレーニングにおける「魔法のマスク」の効果も一因かもしれません。
「魔法のマスク」とは?
「魔法のマスク」は、呼吸に負荷をかけることで鍛えることができるマスクとして知られ、多くのアスリートがその効果を実感しています。気密性を高めることで、トレーニングの質を向上させることが可能です。こうした高性能マスクの無償提供は、代表取締役社長の石橋衣理氏が自身の出身地との縁を感じたことから実現しました。
アスリート支援を継続
株式会社くればぁは、高精度メッシュ素材の縫製加工技術を活かし、様々なタイプの高性能マスクを製造しています。今回の支援は、単なる提供にとどまらず、アスリートの成長を見守る活動でもあるのです。石橋社長は、「昨年は全国大会出場から3年ぶりの6位入賞を果たし、その後の準優勝に心から喜ばしい思いを抱いています」とコメントしています。
今後の展望
今回の全国大会での成果を受け、大牟田高校駅伝部は更なる高みを目指すことでしょう。くればぁも、今後のアスリート支援を強化し、地域のスポーツ活動をバックアップしていく考えです。就任した石橋社長は「引き続き我々の支援が、選手たちの成功に繋がるよう努めてまいります」と力強く語っています。
大牟田高校駅伝部の今後の活躍と共に、株式会社くればぁの「魔法のマスク」がどのように支援を続けていくのか、注目が集まります。