湘北短期大学と京都府、初の就職支援協定締結
湘北短期大学(神奈川県厚木市)は、京都府と就職支援協定を締結しました。この協定は、若者の就職支援を強化するためのもので、全体の取り組みの一環として位置づけられています。これにより、全国の26の大学や短期大学とともに、湘北短期大学も就職支援のネットワークに参画することとなりました。
就職支援協定の目的と効果
この協定は、学生の就職活動を支援するためのもので、特にインターンシップ先の拡大を目指しています。今後、特定のコースにおいて学生がより多くの実務経験を積むことができる環境が整うこととなります。特に注目すべきは、総合ビジネス・情報学科の情報Sコースや観光コースの学生にとって、新たな就職の機会が広がることです。これにより、学生たちの社会への羽ばたきを一層促進することが期待されています。
協定締結式の詳細
協定の正式な締結は、11月21日(金)に行われます。この日は、湘北短期大学の6号館大会議室で、京都府側から雇用推進課の課長や各種関係者が出席する予定です。湘北短期大学からは、理事長・学長をはじめとした関係者が出席し、今後の取り組みについても共有されることとなります。
アクセス情報
湘北短期大学へのアクセスは、小田急小田原線「本厚木駅」からスクールバスや路線バスで約10分となっています。お越しの際は、事前にウェブサイトでルートを確認いただくと良いでしょう。
アクセス情報
学校法人ソニー学園湘北短期大学について
神奈川県に位置する湘北短期大学は、1974年に設立され、ビジネス、生活プロデュース、保育の3つの学科を有しています。特に、ビジネス・IT分野においては、実践的な教育を重視し、学内でのサポート体制も整っています。その結果、就職率は11年連続で96%以上という高水準を誇り、2025年3月卒業の学生の就職率は99.0%という実績を上げています。
「社会でほんとうに役立つ人材を育てる」という教育理念のもと、学生一人ひとりが自信を持って社会に出られるよう、教職員が親身になってサポートを行っています。これからも、湘北短期大学は地域社会との連携を深めながら、学生たちの未来をより良いものにするための努力を続けていくでしょう。
参考リンク