日本茶の源流を探求する特別講演会
2026年9月13日(日)、東京都千代田区にある大妻女子大学にて、特別講演会「佐賀から始まるお茶の起源」が開催されます。このイベントは、日本茶文化の礎を築いた栄西禅師の足跡を追い、その未来を考える貴重な機会です。元々は佐賀の脊振山に伝わる「栄西茶」の魅力を、多角的に探ることを目的としています。
栄西禅師とは?
栄西禅師は、日本茶を中国から持ち帰り、病に苦しむ人々を救うためお茶の種を植えたとされています。その一粒の種が、今の日本茶文化の基盤を築くことになりました。しかし、栄西茶の生産者は高齢化や後継者不足という深刻な問題を抱え、その歴史の幕が下ろされそうです。
講演会の内容
本講演会は4つのプログラムに分かれており、茶道史や化学、文化に関する豪華なラインアップが揃っています。
1.
歴史・茶道史 (13:05〜14:00)
歴史学者の熊倉功夫先生が日本茶800年の歴史を解説。
2.
化学・成分特性 (14:05〜14:45)
大妻女子大学の名誉教授・大森正司先生が栄西禅師がもたらした茶樹の成分特性について触れます。
3.
文化・文学 (15:00〜15:50)
静岡県のふじのくに茶の都ミュージアムでの研究員・岩間眞知子先生の講演により、茶文化の成り立ちが語られます。
4.
地域振興・挑戦 (15:55〜16:40)
松隈地域づくり株式会社の代表取締役・多良正裕氏が、地域における栄西茶の生産継続のための挑戦について述べます。
最後に、16:40からは「栄西茶」の試飲・販売も行われ、貴重な体験ができる機会もあります。
概要と参加方法
- - 日時: 2026年9月13日(日)13:00〜17:00(12:00開場)
- - 会場: 大妻女子大学 本館 E棟454室(東京都千代田区)
- - アクセス: JR総武線「市ヶ谷駅」から徒歩10分、東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」から徒歩5分。
- - 参加費: 一般 6,000円、早割 5,000円、オンライン視聴 2,000円。
さらに詳細な情報やお申し込みは、
Peatixをご覧ください。
この講演会は単なる歴史の勉強にとどまらず、地域の未来を考える重要な場と位置付けられています。この機会に日本茶のルーツに触れ、栄西茶の魅力を知っていただければ幸いです。