FLASHマーク6が認証
2025-08-05 12:19:26

新登場!高機能EV急速充電器FLASHマーク6がCHAdeMO認証取得

新たな時代の幕開け!FLASHマーク6の登場



2025年6月25日、京都府相楽郡精華町のテンフィールズファクトリー株式会社が、最新型のEVスーパー急速充電器「FLASHマーク6」がCHAdeMO認証を正式に取得したことを発表しました。これにより、同社は充電設備の分野で新たな一歩を踏み出しました。

FLASHマーク6の特長



高出力性能を実現


FLASHマーク6の最大出力はなんと180kW。この驚異的なパワーにより、CHAdeMO規格に対応したEVの充電時間を大幅に短縮することが可能になりました。従来のモデルと比べ、効率的なエネルギー供給を行い、ドライバーの負担を軽減します。

情報発信の役割


FLASHマーク6はただの充電器ではありません。前面に搭載された32インチの大画面デジタルサイネージが、利用者への情報提供を実現します。このディスプレイでは、FLASHに関する最新情報や利用方法の紹介のほか、地域の天気、施設案内、商業施設向けの広告表示、防災情報や観光案内など、さまざまなコンテンツが流れるのです。

地域と連携した充電環境の実現


充電器の設置には、地域の自治体との連携も重要な要素です。FLASHマーク6は、この連携を視野に入れた設計となっており、地域振興や観光促進にも寄与することを目指しています。充電器が地域の情報発信拠点となり、観光客や地元住民にも有益な情報を提供するのです。

CHAdeMO認証取得の意義


CHAdeMO規格は、日本をはじめ多くの国で主流となっているEV充電の規格です。認証を取得したことで、テンフィールズファクトリーは、今後のEV充電インフラの普及を強力に後押しすることができるようになります。急速充電が可能なので、旅行中のEVユーザーにとっても非常に便利な存在となりそうです。

会社概要


株式会社テンフィールズファクトリーは、精華町のけいはんなプラザ内に所在し、EV充電インフラの企画・開発・販売・保守を中心に、デジタルサイネージや再生可能エネルギー関連事業を展開しています。代表取締役には市川裕氏が就任しています。また、充電器に使われる先進的な技術を駆使した製品づくりを行っており、脱炭素社会の実現に向けた取り組みにも力を入れています。

まとめ


FLASHマーク6の登場により、急速充電の利便性が向上し、さらには情報発信機能が搭載されることで、利用者にとっての価値も高まります。今後、より多くの充電インフラが整備され、EVの普及が進むことが期待されます。私たちの生活スタイルに変革をもたらす、この新しいテクノロジーの進化から目が離せません。


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