日本茶の頂点を決定!
2026-08-31 09:29:12

世界が注目する日本茶の正統を競う『第73回全国茶審査技術競技大会』開催

世界が注目する日本茶の正統を競う『第73回全国茶審査技術競技大会』開催



2026年9月5日、静岡市葵区の静岡茶市場で「第73回全国茶審査技術競技大会」が行われます。この大会は、利き茶の技術を競い合うもので、全国から45歳以下の若手茶業者や後継者が集結し、“茶の目利き”日本一を決定します。このような大会は国内で唯一であり、今年は全国13団体から約120名が参加します。

煎茶の真剣勝負



近年は抹茶ブームが続いていますが、今回は長年親しまれてきた“普通のお茶”、つまり煎茶の目利き力を専門に競うことが大きな特徴です。茶葉の色、形、香り、味を基にして品種や生産地を判定する、まさに玄人たちの集う真剣勝負が繰り広げられます。

特別招待選手の参戦



大会の注目ポイントの一つは、スターバックス リザーブ ロースタリー東京の児島加奈子氏と、星野リゾート「界 遠州」の竹野晋平氏が特別招待選手として出場することです。彼らは業界の枠を超えた視点から日本茶に取り組むことで、新しい価値を引き出そうとしています。

競技内容



競技は4つの部門に分かれており、以下の通りです:
1. 品種判定:熱湯を注いで茶葉の色、香り、味、葉の形で判定。
2. 生産茶期判定:外観から生産茶期を見極め。
3. 生産地判定:外観を元に生産地を判別。
4. 煎出液服用による生産地鑑別:煎出液を飲み比べながら生産地を確認。

この審査では、全国各地からの茶葉が並ぶ光景が広がり、選手たちの真剣な表情が印象的です。これらの競技が行われる静岡茶市場は、新茶シーズンの早朝、業界関係者によるプロの取引が行われる重要な場所です。普段は入ることができないこの場での競技は、視覚的にもインパクトがあります。

次世代を担う若手の戦い



大会の参加資格は45歳以下。これは若手の茶業者たちがその技術を駆使し、日本茶業界の未来を担う重要な役割を果たす場です。情熱をもって挑む彼らの姿は、観る人々に感動を招くことでしょう。

終わりに



「日本の文化であるお茶を皆に伝えたい」という大会側の願いが込められたこの大会は、茶商や茶師の技術力を向上させるための重要なイベントです。報道機関や興味を持つ方々には、ぜひその真剣勝負の姿を見逃さないでいただきたいと思います。

この日の模様は新たな日本茶文化の創造につながることでしょう。今からその順位も楽しみです。


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