自律型AIが切り開く輸出管理の未来
株式会社TIMEWELLは、自律型AIエージェント「TRAFEED」を用いて、日本の安全保障輸出管理を変革する取り組みを行っています。2026年8月31日から9月3日にかけて開催される「Industry Co-Creation(ICC)サミット KYOTO 2026」において、TIMEWELLの代表取締役CEOである濱本隆太氏が登壇し、AIの活用による事業の可能性を7分間にわたって発表します。
ICCサミットとは
ICCサミットは、「ともに学び、ともに産業を創る」ことを目的としたコミュニティ型エグゼクティブカンファレンスです。毎回、500名以上が登壇し、参加者は1,200名以上にのぼります。
このサミット内で行われる「スタートアップ・カタパルト」は、特に注目されているピッチコンテストです。少数精鋭のスタートアップが、7分間のプレゼンテーションにてその事業モデルや可能性を発表し、審査員がその評価を行います。
TRAFEEDとは
TIMEWELLが開発する「TRAFEED」は、安全保障輸出管理の実務に特化したAIエージェントです。経済産業省の実施した調査によると、外為法違反の原因の70%は「該非判定」に起因しています。これに対処すべく、TRAFEEDは取引先や共同研究の相手先について、わずか5秒で懸念度を可視化し、必要な調査を最短10分で終わらせることができます。
このように、AIは複雑な情報の整理と下調べを行い、最終的な判断は人間が責任を持って行う「human-in-the-loop」モデルを採用しています。この手法により、実務担当者の負担を軽減し、効率的な業務遂行が可能となります。
登壇者・濱本隆太について
濱本隆太氏は、TIMEWELLの共同創業者であり代表取締役CEOで、信州大学の特任准教授も兼任しています。彼はパナソニックでの工場自動化やエッジAIなどの経験を経て、2022年にTIMEWELLを設立しました。自身の経験を基に、輸出管理に役立つAIプロダクト「TRAFEED」の開発に取り組んでいます。
代表コメント
濱本氏は「安全保障輸出管理は、日本の技術と国益を守るためのものであり、現場では多くの手作業に依存してきた。」と述べ、「私たちはこれをAIエージェントを通じて変革しようとしています。スタートアップ・カタパルトでの発表は、真剣勝負の場ですので、皆さんに注目してもらいたい。」と意気込みを語っています。
今後の展開
TIMEWELLは「世界No.1の挑戦インフラを創る」というビジョンを掲げ、輸出管理の分野において規制変更への対応を強化し、大学や企業との協働を進めていく計画です。
会社概要
- - 会社名: 株式会社TIMEWELL
- - 設立: 2022年11月1日
- - 所在地: 神奈川県横浜市西区みなとみらい
- - 製品情報:
- TRAFEED(およびその詳細サイト):
TRAFEED
- ZEROCK(自律型AIエージェント)およびその詳細サイト:
ZEROCK
このように、TIMEWELLの取り組みは、未来志向のAI技術によって導かれる新しい時代を先取りしています。ICCサミットでの発表を通じて、さらなる業界の革新を期待しています。