『シンカリオン』特別展示
2024-12-26 14:33:16

京都鉄道博物館で『シンカリオン』特別展示が開催!未来のロボット技術に触れよう

京都鉄道博物館で未来のロボット技術に出会う



2025年1月20日から28日まで、京都鉄道博物館において特別展示「『シンカリオン チェンジ・ザ・ワールド』in 京都鉄道博物館」が開催されます。この展示では、新幹線が変形するロボットとして知られる『シンカリオン』の新たなプロジェクト、零式人機 ver.2.0と500系新幹線電車が並列で展示されます。

シンカリオンとは?


『シンカリオン チェンジ・ザ・ワールド』は、JR東日本、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの協力により立ち上げられたメディアミックスプロジェクトです。新幹線からロボに変形する玩具シリーズや、テレビアニメ、劇場版アニメを展開しており、今回はその中でも第3シリーズにあたります。この物語では、新幹線が「シンカリオン」として変形し、エルダビークルという特殊なビークルが正体不明の敵「アンノウン」に立ち向かいます。

エルダ式ジンキとは


エルダビークルは、パワーと繊細さを兼ね備えた人型重機「零式人機」と鉄道工事用車両を融合させた、多機能鉄道重機です。このビークルは、シンカリオンのメンテナンスだけでなく、線路の高所設備の作業にも使用されます。特に、シンカリオン500こだまは、エルダビークルと合体することで「500こだまジンキフォーム」へとパワーアップします。

零式人機 ver.2.0の技術


「零式人機 ver.2.0」は、鉄道の高所重作業を効率化するために開発された汎用人型重機です。人機一体、JR西日本、日本信号の共同研究により生まれたこの重機は、先進のロボット工学技術を駆使しており、安全な場所から遠隔操作が可能です。これにより、作業者は危険な高所に登ることなく、効率良く重作業を行うことができるのです。

展示詳細


  • - 展示期間: 2025年1月20日(月)〜28日(火)
  • - 展示場所: 京都鉄道博物館 本館1F 500系新幹線電車展示エリア付近
  • - 入場料: 京都鉄道博物館の入場料が必要です。一般1500円、大学生・高校生1300円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円。
  • - アクセス: JR嵯峨野線「梅小路京都西駅」から徒歩約2分。

京都鉄道博物館の魅力


京都鉄道博物館は、「見る、さわる、体験する」をテーマに、明治時代から昭和にかけて活躍した実物の鉄道車両が54両展示されており、子供から大人まで楽しめるスポットです。実際に蒸気機関車に乗車できる「SLスチーム号」の体験や、運転士気分を味わえる「運転シミュレータ」も人気です。また、日本最大級の規模を誇る広さ30m×奥行き10mの鉄道ジオラマも必見です。

結びに


この展示は未来のロボット技術に触れる絶好の機会です。親子連れや鉄道ファンの方々にとって、貴重な体験を提供することでしょう。ぜひ、この機会をお見逃しなく!


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