認定NPO法人テラ・ルネッサンスが25周年を迎え、公式サイトをリニューアル
認定NPO法人テラ・ルネッサンスは、アジア・アフリカ・ウクライナで紛争被害者の自立を支援する団体です。その設立から25年目を迎え、公式サイトが全面的にリニューアルされました。
リニューアルの背景
長年変更のなかった公式サイトを、このタイミングで大きく見直すことに踏み切った理由は、社会の情報環境が変化し続けているからです。現在では、多くの方々がどのように情報を受け取るか、何に興味を持っているかが大きく異なっています。この状況を踏まえ、テラ・ルネッサンスは、利用者がよりスムーズに活動内容を理解し、自分にできる形で参加するきっかけをつかめるようなデザインや情報提供を目指しました。
リニューアルの目的
新しい公式サイトは、今までの「課題訴求」から「人が変化していくプロセス」に軸足を移し、支援対象者たちの生きる姿や、彼らの背後にあるドラマを強調します。テラ・ルネッサンスが目指す自立支援が具体的にどう果たされるか、一人ひとりのストーリーを通じて知ることができ、訪問者にも触発される経験を提供することを意図しています。
リニューアルの3つのポイント
1.
タグラインの変更
新しく設定されたタグライン「願いをチカラに、平和をつくる」には、支援を受ける側、スタッフ、支援者それぞれの願いが集まり、それが平和に向かうプロセスであることを明示します。
2.
「自立」の魅力をビジュアルとして
ミシンや農業の活動を通じて、現地の人々が主体的に生活を築いていく姿を中心に据えています。過去の「支援される存在」から「自ら未来を作る主体」としての側面を打ち出し、訪問者が共感しやすいビジュアルを採用しました。
3.
「お互い様」の関係性
支援者と受益者である人々が互いに支え合う過程を描いており、誰もが役立てる力を持っていることを示します。これにより、訪問者が自身の参加の可能性を感じることを狙っています。
理事長からのメッセージ
理事長の吉田真衣は、今回のリニューアルに際し、課題を重視してきたこれまでのアプローチからの変革と、変化が『課題』ではなく、各個人から生まれることを強調しました。彼女は、困難な状況でも人々が自らの力で未来を切り開く姿をより多くの人に伝えたいと語っています。
テラ・ルネッサンスが目指す新たな一歩
新しい公式サイトでは、多くの方々に活動への参加や寄付、ボランティア応募など、行動に繋がることを期待しています。皆が何らかの形で行動を起こせる、自身に合った国際協力が見つけられるデザインとなっているのです。
現在は、寄付、自立支援など、多様な参加方法が用意されています。
公式ウェブサイトを通じて、皆さまの関心をお待ちしております。